2020年 10月 29日 (木)

「自宅で注射するだけで簡単にダイエット!」オンライン美容医療が危なすぎる! 専門医学会も「医師の風上にもおけない」と警告

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SNS上のやり取りだけで高額の契約金... 解約できず

オンライン診療でダイエット目的の治療を行う流れ
オンライン診療でダイエット目的の治療を行う流れ

【事例3】食事制限は必要ないと言われて治療を継続したが、針を刺した部分に赤みが出ており、ダイエット効果も感じられない。
   SNSで「自己注射でやせる」という広告を目にしてクリニックのホームページにアクセスした。ホームページの説明で、オンライン診療を受けながら自宅で薬剤を自己注射すること、欧米では肥満治療薬として承認されている薬剤だが、日本では糖尿病薬として承認されていることを理解した。電話で過去の体重の推移等の情報を伝えると、1か月コースでの減量は難しいといわれたので、3か月コースを選んで契約した。
   医師から「食事制限などは必要なく、ストレスになるので体重は量らない方がよい」と言われた。3か月間、月1回のオンライン診療を受けているが、1回目の診療時間は30分、2回目と3回目は 15分もかかっていない。注射は毎回腹部の違うところに打つので、その部分に赤みが出て跡が残っているが、医師からは自然に治ると言われた。3か月経過したが、1キロしかやせない。思っていたほどの効果もなく、医師の対応も不満なので減額してほしい。(50歳代、女性)

【事例4】SNS上のやり取りでカウンセリングを受け、不安に思い解約を申し出たができないと言われた。
   「来院なし、自宅で診断、薬を処方」という美容クリニックのインターネット広告に興味を持ち、無料カウンセリングを申し込んだ。クリニックからカウンセリングはSNS上でやり取りすると言われた。SNSでカウンセラーから「ホルモン注射が送られてくるので自分で注射する。持病はあるか」と聞かれたが、薬剤に関する説明はなかった。その後、医師に代わり、ビデオ通話で簡単な問診を受けた。
   申込時に「クレジット契約の審査が通れば申込みしたい」とSNSでメッセージを送った。審査は問題なかったが、30万円という高額な契約なので「やはり今一度考えたい」と伝えると、「クレジット契約の審査が通った時点で契約は成立しているので解約できない」と言われた。納得できず、困っている。(40歳代、女性)

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