逃げる慶大！ アルトコイン上昇でプラス積み上げ 明大、職業大は様子見（2）【カソツー大学対抗戦 第21週】
ビットコインの利益確定はまだ先？（職業能力開発総合大学校）
どうもさっちんです。
今週（9月7日週）は、前週にビットコイン（BTC）を買ったので特に取引していません。今月中には売却できるかなって思っています。
チャートではmax140万円近くまで行くと思うので、その段階で利益を確定したいと思います。
さて、前週の続きを紹介していきましょう。
（1）ビットコインの価格分析モデル「ストック・フローモデル（S2F）」提唱者のPlanB氏は1日のツイートで、ビットコインが8月に予想どおりの動きを見せたと主張しました。
「仮想通貨ビットコインは順調に28万ドルに向かっている」急騰はまもなくか＝S2Fモデル提唱者（COINTELEGRAPH（コインテレグラフ ジャパン）2020年9月2日付）
（2）日本銀行と欧州中央銀行は、2016年12月、共同調査プロジェクト「プロジェクト・ステラ」を開始しています。2020年には第四フェーズまで到達しており、大阪万博までには形になっているのではと思います。
『デジタル日本円』は必要か、「日銀による暗号通貨」は実現するのか──NRI井上氏インタビュー【中央銀行デジタル通貨・CBDC】coindesk JAPAN 2020年9月3日付
プロジェクト・ステラ（日本銀行のQ&A「教えて！にちぎん」「中央銀行発行デジタル通貨＝CBDC：Central Bank Digital Currency」）
（3）大御所、ウォーレン・バフェット氏は9月２日に日本の５台商社伊藤忠商事、丸紅、三菱商事、三井物産、住友商事のそれぞれの株式の5％を所有していることを明らかにした。
（4）スイスのツーク州で、来年からビットコイン（BTC）とイーサリアム（ETH）で税金を支払えるようになることがわかった。
利用できる上限は10スイスフラン（約1167万円）までだが、個人でも企業でも２０２１年2月から納税に利用できるようになる。
いかがでしょうか。前週と今週では、今後BTCが上がるのではないかと言うようになった根拠を示してきました。中国や米国だけでなく、日本やスイスなど、さまざまな国も仮想通貨に対して前向きな検討をしていることがわかりました。
ビットコインの価格が、最終的にどこまで上がるかはまだよくわかりませんが、個人的にはこれからもBTCを使っていきたいなと思いました。
◆ 児山将のワンポイントアドバイス
明るいニュースを挙げられているので、気にしておきたいネガティブニュースをひとつ。それは、ビットコインキャッシュの分裂騒動です。8月6日にビットコインキャッシュのハッシュレートシェア3位に位置する大手マイニングプールViaBTCのHaipo Yang CEOは、新たにBitcoin Cat（仮称BCC）プロジェクトを開始する意向をツイートしました。 ビットコインキャッシュの新たなルールでは、マイナー（仮想通貨取引の承認に必要となる複雑な計算（演算）作業に協力する人）の報酬が減るので反対派が出てきており、リリース（≒ハードフォーク）時の分裂は避けられない事態になっています。11月15日に実行すると発表しているため、フォークの日はそこになります。 ノードはおよそ半分に分かれていることから、BCHの価格が大きく下落する可能性が考えられます。そうなると、ビットコインにも資金が入りづらくなり、もしかしたら100万円を割り込んでしまうのかもしれません。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
9月11日現在 9528円
保有する仮想通貨 ビットコイン
◆ 今週も取引を見送りました（中央大学）
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
9月11日現在 1万円
