2021年 1月 25日 (月)

新米ママのお悩みを解消する「産後シェア」活動 自分の住む「まち」で支え合い生き抜く【SDGs大学長がゆく】

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産前産後の女性や子どもがしっかりと守られる社会が目標!

同じ悩みを抱える「産後ママ」を支え合う(コトトモ提供)
同じ悩みを抱える「産後ママ」を支え合う(コトトモ提供)

   コトトモの活動は、遠くから近くから、産前産後女性の思いに伴走しながら、その人が笑顔になれる方法を、自分で選べるチカラとして育んでいけるような、パートナーシップをアシストする活動を目指している。

「実家などに頼れない状況下にあるママの場合、産後1か月は、赤ちゃんを連れて外へ出られず、上にもお子さんがいる場合は、その子のケアも大変なうえ、家事がおろそかになりがちな自分を責めてしまいます。
赤ちゃんとの生活に、心身ともに慣れたと言える状態になるまで産後ママが家にこもっている時間は、じつはちょっとつらい時間だったりするのです。けれど、1か月経っても、1年経っても、ママの悩みやしんどさは新しく更新されていきます。家族以外の誰かにヘルプを出せるようになりたいと願うママが、たくさんいます。
そんな一番大変で大切な時期の産後ママが、精神衛生上健やかでいられるために、私たちは『産後シェア』活動を実践しています。ママが本当に楽しそうに笑っていると、子どもって泣かないものですよ」

と、廣瀬さんは笑う。

   小牧市でたったひとりのママがはじめた産後シェア活動は、今では温かい支援の輪が広がっている。手作り感満載だが、「できる時に」「できることを」「できる人が」「できるだけ楽しく」笑顔で活動に取り組んでいるようだ。

   災害時、産後産前女性とその小さな命たちは、社会的弱者となり優先的に守らなければならないはず。その彼女たちや子どもたちも、高齢者福祉のような、訪問ケアやデイサービスといった包括支援が当たり前になるように、それに賛同し協力していただける人が少しでも増えることを願うばかりだ。(清水一守)



コトトモ
小牧市市民活動団体・小牧市社会福祉協議会ボランティア団体 正会員 22人(2020年10月23日現在)
活動内容(2018~19年度活動)は、「産後シェア」「サロン交流会(座談会/無料講座)」「マイ資格取得応援!学習交流会」「防災×子育て商品開発会議」「産前産後サポーター養成講座」。【ウィメンズネットこまき グループ企画研修会】の活動として、「託児付きAED講習会」「びちクッキングでごちそう体験」「防災神経衰弱ゲームで学ぼう」。
「セクシャルマイノリティと考える子育てと多様性社会へのヒント」(2020年12/16開催予定)
※ 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、現在はオンラインによる活動を進めている。
https://kototomo.jimdofree.com/

清水一守(しみず・かずもり)
清水一守(しみず・かずもり)
一般社団法人SDGs大学 副理事長・学長
愛知商工連盟協同組合 国際事業部参与、英国CMIサスティナビリティ(CSR)プラクティショナー資格/相続診断士
日本大学文理学部を卒業。大学では体育を専攻。卒業後、家業である食品販売店を継ぐも新聞販売店に経営転換。地域のまちづくりとして中山道赤坂宿のブランド化を推進した。その後CSR(企業の社会的責任)の重要性を学び、2018年7月から名城大学で「東海SDGsプラットフォーム」として月2回の勉強会を開催中。SDGsを広めるための学びの場として2019年10月に一般社団法人SDGs大学を開校。現在、SDGs認定資格講座やSDGsイベントなどを開催中。
岐阜県出身、59歳。
一般社団法人SDGs大学
SDGsを広めるために、誰もが伝道師となるような認定資格講座を5段階で設定。SDGsを学ぶきっかけの資格としてSDGsカタリストから始まり、そのカタリストを育成する上位のSDGsアドバイザー、アドバイザーを育成するSDGsカウンセラー、SDGs上級カウンセラー、SDGsコンサルタントを設けた。上位資格取得者が下位資格を育成するプログラムで、SDGsを広く浸透する活動に取り組んでいます。さらに、SDGsの理解を深めるため、資格取得者が各々のスキルとSDGsを連動した講座やイベントを各地で開催。また、大学の認定資格、推奨資格講座も準備しています。
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