2021年 4月 15日 (木)

日韓合同アイドル「NiziU」大躍進に沸く韓国 「彼女たちのように日韓が協力しあえば世界を席巻できるのに」【日韓経済戦争】

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「NiziU」の成功がアニメ、ウェブ漫画、ドラマの日韓協業に

   中央日報は、「NiziU」の成功によって、K-popだけでなく、ドラマやウェブ漫画、アニメ、キャラクターなど多くの分野で韓日の戦略的協力が活発に進んでいるとして、さまざまな例を紹介する。

   たとえば、日本のオンライン動画プラットフォーム(OTT)のクランチロールは、韓国のウェブ漫画「NAVER」(ネイバー)と協業。ネイバーの人気連載作品「神之塔」「ゴッド・オブ・ハイスクール」「NOBLESSE-ノブレス-」をアニメ化して韓国や米国、欧州などで大ヒットを記録した。韓国のウェブ漫画と日本のアニメ製作力が戦略的に提携した好事例だ。

   「神之塔」は今年4~6月に1600万照会回数を記録、世界の有料会員300万人のうち約3分の1が視聴した。「ゴッド・オブ・ハイスクール」は2400万照会回数を超えた。地域別では米国、ブラジル、カナダ、フランスの順で視聴者が多く、ファンの反応も非常に熱いという。

   中央日報が続ける。

「Netflix(ネットフリックス)などOTT業界では、すでに韓国コンテンツをどこの会社がより多く確保するかで戦争が広がっている状況だ。『愛の不時着』『梨泰院(イテウォン)クラス』などの大型ヒット作が登場し、OTTごとに韓国ドラマの確保に熱を上げている」
「日本のOTTであるU-NEXT(ユーネクスト)は現在、韓国ドラマを約1000本保有している。2年前から韓国ドラマの市場性を高く見て積極的に購入した結果、U-NEXTはNetflix、AmazonなどグローバルOTTに次ぐ日本国内3位規模に成長した。U-NEXTの堤天心社長は『月平均20~25時間を視聴すれば忠誠心が高いと見ているが、韓国コンテンツの主な視聴者は40時間以上見る熱心な視聴者たち。ドラマだけでなくバラエティ、ライブコンサートなどで韓国コンテンツを拡張する傾向』と話した」

   このようにビジネスの分野で新しい日韓の協業が進んでいるのに、唯一のネックとなっているのが両国の政治状況だ。

   「NiziU」のオーディション番組も昨年10月、日韓関係の悪化で1回分の放送が延期になった。前述の韓国コンテンツ振興院日本センター長のファン・ソンヘ氏は、中央日報の取材に、

「韓日関係が安定すれば交流と協業はもっと活発になる。嫌韓と反日情緒を一日も早く克服することが課題だ」

と強調した。

(福田和郎)

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