2021年 3月 6日 (土)

きれいごと一切なし! 就活生にオススメ!! これが現場営業論だ

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   新型コロナウイルスの影響で訪問件数が減ったり、オンラインで商談をしたり、お客様と会う回数が減っている営業マンは多いだろう。こうした中で、逆に「対面営業力」が大事になってくると説いているのが、本書「ヨイショする営業マンは全員アホ」だ。

   「対面のドブ板営業にきれいごとは通用しない」という著者の経歴や、「泥水をすすりながら身につけた」ノウハウと精神論に圧倒される。コロナ禍で売り上げ目標が達成できないと悩む営業マンや「営業職は敬遠したい」という就活生に勧めたい1冊だ。

「ヨイショする営業マンは全員アホ」(宋世羅著)飛鳥新社
  • 飛び出せ! 営業マン!!
    飛び出せ! 営業マン!!
  • 飛び出せ! 営業マン!!

教科書通りの営業から脱却せよ

   著者の宋世羅(そん・せら)さんは、1989年大阪府出身。ボロボロに荒れまくっていた中学で不良にいじめられた。「中の上くらいの高校」から二浪して早稲田大学人間科学部へ。野球部にいたことをアピールしているが、公式戦には一度も出られなかった。そんな早稲田の野球部と同じ匂いがした野村證券に入社。社内表彰を多数受けた。4年間勤務の後、独立し、現在はフルコミッション(完全歩合制)の保険営業マン。2020年2月からYouTube「宋世羅の羅針盤ちゃんねる」で保険、株、投資信託、貯金、営業のノウハウを現役のプロとして発信。チャンネル登録者数は8か月で12万人を超えた。

   営業のノウハウをたっぷり披露しているほか、厳しい営業で知られる野村證券時代の成功と失敗談が読ませる。

   「教科書通りの営業から脱却せよ」「結論、成功できるのはドブ板営業マンだけ」「『売れる』人間力を生み出せ」の3章からなる。

   冒頭、オウム返しやミラーリング、取ってつけた雑談、「小さなイエスの積み重ね」など、営業について書かれたビジネス書や新人研修で教えられる、いくつかのノウハウを、「現場でやったらただのアホ」と戒めている。

   また、営業マンは自分の言いたいことと、お客様の要求に対する返しのバランスが大切だという。

「自分の言いたいセールスのことばかり話す自己中野郎か、もしくは相手の求めていることを返すばかりの愚痴聞きホステスのパターンか、このどっちかになっている」

   それが、センスのない営業マンの特徴だ。

   「型を外す対応力」「一気にぶった切って、本題に戻す」「プライドを持つ場所を間違えるな」「商談の最後には、覚悟と責任を示せ」などとアドバイスしている。

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