2021年 10月 19日 (火)

コロナ禍でも黒字確保のコメダ珈琲店 スタバ、ドトール、タリーズとの違いは?【馬医金満のマネー通信】

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   みなさん、こんにちは。馬医金満です。

   このコロナ禍で、多くの企業が苦境に立たされています。カフェ業界も同様で、大手4社のうち、スターバックス、ドトールコーヒー、タリーズコーヒーはすべて赤字を出しています。しかし、その中で唯一、コメダ珈琲店は黒字を確保しているのです。

   いったい、どんな経営戦略をとっているのか。他社となにが違うのか。考察したいと思います。

  • コメダ珈琲店はスタバやドトール、タリーズとどこが違うのか!?
    コメダ珈琲店はスタバやドトール、タリーズとどこが違うのか!?
  • コメダ珈琲店はスタバやドトール、タリーズとどこが違うのか!?

FC多いコメダ、固定費負担軽く

   カフェ4社を比べてみると、ひとつ目は運営方法の違いがあります。

   飲食店の運営スタイルは、直営店とフランチャイズ(FC)店に、大きく2つに分けられます。直営店の場合は物件や従業員を本社が確保して、すべて本社の指示のもとで運営するのに対し、FC店を運営するのはフランチャイジーとなる個人や法人となります。

   スターバックスの場合、全店の9割超が直営店でFC店の数は限られています。また、ドトールコーヒーやタリーズコーヒーも、その数は半々だといわれています。それに対して、コメダ珈琲店の直営店を40店程度しかなく、全体の95%以上の店舗をFC店が占めます。

   これによりコメダは、FCの「なり手」募集のノウハウや負担に加え、全店でサービス品質を統一させるための従業員教育に力を割く必要が出てくる一方で、家賃や人件費などの固定費をフランチャイジーが負担するため、本社の固定費の負担は軽くなります。これが昨年(2020年)のコロナ禍では、吉と転じました。

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