2024年 4月 20日 (土)

コロナ禍で給料増は絶望的 それでもどうにかお金を貯めたい!【ひろ子ママの教訓 その38】

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   今回はNさんです。最近は支出を抑えてもっぱら第3のビールで、きょうは久しぶりのビールだそうですね。Nさんのように「コロナ禍で給料が減った」「来年のボーナスが出ないことになった」と、そんな声を聞くことが増えてきました。

「じゃあ、副業でも転職でもしたらいいんじゃないの!」

   そんな声が上がるかもしれませんが、実際にはまだ副業禁止だったり、子供の教育費がまだかかったりと、すぐに転職するのは難しいという方もいらっしゃるでしょう。今回は収入を増やさずにお金を貯める方法を知りたい! そんなお話のようです。

  • なぜか、お金が貯まらない……
    なぜか、お金が貯まらない……
  • なぜか、お金が貯まらない……

予定な出費を見つけるために習慣の見直し

「お小遣いは少ないし、お金を使った気もしないのに、なぜかお金が残らない、お金が貯まらない」

   Nさんのようなお話は、よく耳にしますよね。でも、お金が貯まる方法は簡単です。理屈のうえでは、「収入>支出」にすればいいだけなのですから。

「そんなことは誰でも知っているよ」 「給与が増えないんだから、無理だよ」

という言葉が聞こえてきそうですが、Nさんは毎月の「お金の出口」がいくつありますか?

「支払いということですよね。現金、クレジットカード、銀行引き落とし、かな」(Nさん)

   まずは、毎月の支出を把握することです。お小遣いの金額だけを見ると少ないと感じるかもしれませんが、お金を使った気分ではないのにお金が貯まらないということは、目に見えない出費が隠れている可能性があります。

   たとえば小遣い以外にも、クレジットカードで買い物をしていたり、家族カードでの買い物があったり、把握できていない支払いが隠れているかもしれません。

   銀行口座やクレジットカード情報を登録するだけで、預金残高や支出を把握できるアプリや、レシートを登録することで支出を把握できるアプリがあります。登録する手間はかかりますが、お金の出入りを可視化できますし、ポイントが貯まるサービスもあるのでオトクですよ。

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
「キャリア50」https://career50.jp/?s=ひろ子ママ
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