2021年 7月 25日 (日)

【ステイホームは本を読む】あなたが結婚できない本当の理由? がんばってはいけない婚活(尾藤克之)

人気店や企業から非公開の招待状をもらおう!レポハピ会員登録
「まさかこの年まで自分が結婚できないとは思わなった」
「婚活を始めれば、すぐにでも結婚できると思っていた」
「当初の予定より婚活が長くなって疲れてきた」
「私って、本当に結婚運がないんです...」

   彼女たちは口々に「出会いがない」、「いい人がいない」と言いますが、著者の言い分はその逆です。「いいえ、あなたは出会いすぎているんです」。

「婚活は『がんばらないほうが』うまくいく」(三島光世著)秀和システム
  • 婚活はがんばってはいけない?
    婚活はがんばってはいけない?
  • 婚活はがんばってはいけない?

恋愛と結婚で異なる決定的な要素

   婚活している方の年齢は、20代後半から30代後半がメインゾーンです。この年齢になると自分の価値観が固まっている人が多いでしょう。しかし、結婚を意識しないおつき合いというのは、お互いに気持ちのいい関係でしかないと、著者の三島光世さんは言います。

「もちろん『交際していても、それなりにつらい思いしているわ!』という人もいるでしょう。でも、単なる交際というのは、たまにデートする、たまに旅行をするなど、一緒に生活することを描いていない、じつに都合のいいつき合いです。相手のイヤなところには目を向けず、いいところだけと向き合っている関係ですみます」

   三島さんは、こう続けます。

「しかし、婚活となれば、最初から結婚を意識しての出会いになります。ですから、この『気持ちいい』という感覚を一気に飛び越さなければいけません。結婚を意識しない限り、人は、相手と深く向き合わなくてもいいのです。単に交際しているだけの関係だったら、少しでも『違う』と思えば、距離を置くことなんていくらでもできます。結婚さえ考えなければ、誰とも深く関わらないということだってできるのです」

   とはいえ、相手と向かい合う作業は面倒です。苦行に近いので疲れてしまうという人もいます。それなりの年齢になり、自分の価値観が固まったあとは一層大変になります。三島さんは「疲弊することがわかっているのなら、婚活のやり方を変えなさい」と言います。

尾藤 克之(びとう・かつゆき)
尾藤 克之(びとう・かつゆき)
コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員
代議士秘書、大手コンサルティングファームで、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事。IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/故・橋本龍太郎元首相夫人)を運営。NHK、民放各社のテレビ出演、協力、経済誌などの掲載多数。著書は多く、近著に「頭がいい人の読書術」(すばる舎)がある。
経営学修士、経済学修士。東京都出身。
https://amzn.to/2vPNTze
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト

注目情報

PR
コラムざんまい
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中