2021年 6月 17日 (木)

リーダーの「条件」 モチベーションが高い人は「自己肯定感」が強くて積極的に人に会う!(西野一輝)

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   前回はモチベーションが高い人がやっていることを紹介しました。その続きを書いていきたいと思います。

参考リンク:「自分でもデキる! 憧れのモチベーションの高い人がやっていることは?」(西野一輝)J-CASTニュース 会社ウォッチ2021年3月21日付

   大半の人は「自己肯定感」が強いですね。自らの在り方を積極的に評価して、自らの価値や存在意義を肯定することで、「自分で決めた目標は確実に達成できる」前向きな感情や発言をする傾向があります。

  • モチベーションを高めていこう!
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組織のリーダーは自己肯定感が強い

   取材した広告代理店勤務のFさんは、営業担当として大きなプレゼンを準備するときに「間違いなくコンペに勝てる準備ができた」と前向きで自己肯定的な発言を周囲にします。

   この発言に巻き込まれるように高い勝率でコンペに勝っていますが、仮に負けても「いい成長機会になった」と否定的な発言をしません。周囲からすれば「勝てるか心配です」「自分に非がありました」と後ろ向きな発言をしがちなので、その姿勢には尊敬と諦めがあるようです。

   つまり、Fさんのように自己を肯定してみたいけど、自分には無理...... と考える人が多いのです。では、みなさんの自己肯定感は強いでしょうか、それとも弱いでしょうか?

   確かに日本のビジネスパーソンは世界的に自己肯定感が著しく弱いようです。海外では過半数が自己肯定しているようで、日本だけ極端に弱いとのこと。でも、だからこそ貴重な存在として重宝がられるともいえます。

   ちなみに、Fさんに対して「自分は無理」に加えて、和を乱す振る舞いと批判的な人もいるようです。謙虚な姿勢や発言を美徳とする風習は根付いているからなのでしょう。

   ただ、最終的にリーダーに抜擢されている人は自己肯定力が強いように思います。取材していても、組織のリーダーの自己肯定感は強く、周囲はその反対の布陣で堅実に成長している組織をたくさんみてきました。

   ですから、リーダーを目指すなら自己肯定感が強いことは重要なことかもしれません。

西野一輝(にしの・かずき)
西野一輝(にしの・かずき)
経営・組織戦略コンサルタント
大学卒業後、大手出版社に入社。ビジネス関連の編集・企画に関わる。現在は独立して事務所を設立。経営者、専門家など2000人以上に取材を行ってきた経験を生かして、人材育成や組織開発の支援を行っている。
著書に、「モチベーション下げマンとの戦い方」(朝日新書)がある。
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