2021年 9月 22日 (水)

暮らしのアイデアを発信し続け25周年 「ジップロック」がもたらした調理スタイルと収納術

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   食材を保存するのに使う、米国生まれの「ジップロック(R)」。1996年、その日本での販売権を旭化成ホームプロダクツ株式会社が取得して25周年になる。

   今ではごく当たり前のように、どんな家庭の冷蔵庫にも見かけることができるジッパー付き袋。ごはんをサランラップで小分けにして包んだり、翌日のお弁当のおかずを作り置きしたり、調味料で味をつけした肉や魚などの食材を入れて冷凍保存する調理スタイルは、忙しい日本人の日常にすっかり溶け込んだ。もちろん、おいしさも保てる。

   そんな「ジップロック」を販売する旭化成ホームプロダクツのマーケティング担当、宮崎貴文(みやざき・たかふみ)さんに聞いた。

  • 「ジップロック」を手に、旭化成ホームプロダクツ マーケティング担当の宮崎貴文さん
    「ジップロック」を手に、旭化成ホームプロダクツ マーケティング担当の宮崎貴文さん
  • 「ジップロック」を手に、旭化成ホームプロダクツ マーケティング担当の宮崎貴文さん

サランラップと共に食品保存の新提案

――ジップロックが旭化成ホームプロダクツから発売されて25周年になります。米国では1972年に発売されていますが、「日本で売れる」との手応えはあったのでしょうか。発売当時を振り返っていただけますか。

宮崎貴文さん「弊社が展開するサランラップは、1960年に日本での発売を開始。冷蔵庫での食品保存や電子レンジでの温めなど、お客様から高い評価を得ていました。一方で、当時はまだジッパー付き保存袋はお客様に浸透していない時代でした。しかし、サランラップと同じ食品保存分野において、弊社からジップロックを販売し、ご家庭での活用方法について幅広い提案を小売店さんやお客様にできるようになることで、食品保存市場が活性化するのではないかという期待感と共にスタートしたと聞いています」

――改めて、ジップロックの機能面の良さと、日本人に受け入れられた理由を、どのようにみていますか。

宮崎さん「まだ日本では、ジップロックのようなジッパー付き保存袋で食品保存をすることが浸透していなかった時期に、ごはんをサランラップで小分けにして包み、ジップロックに入れて冷凍保存する方法を提案するテレビCMを放映しました。日本人に馴染みのあるごはんの保存方法を、すでに生活の一部になっていたサランラップと合わせた使い方を提案することで、ジップロックの知名度が高まりました。これを機にさまざまな食品を冷凍保存する際にご使用いただけるようになり、現在まで広く浸透するようになったと考えています。
また、技術面においても、開け口やジッパー部分を中心にユーザビリティの向上が都度行われています。こういった点も、お客様から『袋が丈夫』『開け閉めがしやすい』といった機能面についての高い評価につながっていると感じており、ジップロックを信頼してご使用いただいていることをとてもうれしく思っています」
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