2021年 9月 19日 (日)

どんどん広がる銀行の年収格差 トップは三井住友の842万円、なかには21万円アップの意外な銀行も...

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   国内の銀行の平均年収トップは三井住友銀行の842万2000円。銀行全体の平均年間給与は606万6000円......。そして、銀行間の格差がどんどん広がっている。

   東京商工リサーチは2021年8月11日、「国内銀行78行の2021年3月期決算の平均年間給与調査」を発表。21年3月期の有価証券報告書で、従業員数、平均年間給与、平均年齢が判明した78行(大手行6行、地方銀行45行、第二地銀27行)を対象に分析した。

  • 「銀行の父」渋沢栄一は今の状況をどう見ているだろうか?
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大手銀行と地銀・第二地銀の格差が広がる

   国内に78ある銀行の2021年3月期の平均年間給与(基本給+賞与・基準外賃金)は606万6000円だった。前年から7000円減少し、2年連続で前年を下回った。中央値は608万4000円で、こちらも前年より2万4000円減少し、銀行業界の長期低落傾向を表した。

   平均給与トップは三井住友銀行(842万2000円)で、3年ぶりにトップに返り咲いた。2位はあおぞら銀行で808万9000円、3位は前年トップだった東京スター銀行で801万1000円と続いた。

   3大メガバンクはいずれも上位10行に入ったが、三井住友銀行を除く2行は前年を下回り、メガバンクでも明暗を分けた。

銀行別平均年間給与ランキング1位~25位(東京商工リサーチ作成)
銀行別平均年間給与ランキング1位~25位(東京商工リサーチ作成)

   業態別では、大手6行が767万3000円(前年比4万8000円増)で、3年連続で増加した。一方、地方銀行45行は620万円(同2000円減)で2年ぶり、第二地銀27行は548万5000円(同2万7000円減)で2年連続で、それぞれ減少した。 大手行と比べると、地方銀行が147万3000円(前年142万3000円)、第二地銀が218万8000円(同211万3000円)と、給与格差が拡大した。また、地方銀行と第二地銀との間でも、地方銀行が71万5000円(同69万円)も多く、ここでも差が広がっている。

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