2022年 5月 23日 (月)

9月3日は「秋の睡眠の日」 コロナ禍での体調不良に快眠グッズが続々

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

   毎日の仕事で疲れがなかなか抜けないうえ、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う在宅勤務の増加や運動不足などから、生活のリズムが崩れてカラダの不調を抱える人が増えている。

   最近は、最先端技術を活用して睡眠の質を高める「スリープテック」(睡眠テック)という言葉もある。在宅ワークに伴う眼精疲労や肉体的な疲れを軽減するといった、最新の「快眠グッズ」が続々と登場している。

  • 9月3日は「睡眠の日」、快眠グッズが続々!
    9月3日は「睡眠の日」、快眠グッズが続々!
  • 9月3日は「睡眠の日」、快眠グッズが続々!

5人に1人以上が「睡眠の質に満足してない」

   医療用品や日用文具などのニチバン(2021年7月発表。全国の20~60代男女500人が対象)の調べによると、コロナ前後で「からだの不調が増えた」と訴えた人は6割で、なかでも「目の疲れ」「疲れ・だるさ」「肩こり」が上位を占めていた。

   「これらの症状(目の疲れ、疲れ・だるさ、肩こり)は慢性化していて、精神面や仕事・睡眠にも影響を与えているなど、日常の生活にも支障がある人が多い実態がわかった」という。

   一方、厚生労働省が2020年10月に発表した「国民健康・栄養調査 最新版 2019(令和元)年」によると、男女ともに5人に1人以上が「睡眠全体の質に満足できなかった」と回答。また「日中、眠気を感じた」とする男性は全体の約32%で、女性はさらに多い約37%にのぼった。

   総務省の「2016(平成28)年社会生活基本調査」によると、日本人の睡眠時間は減少傾向にあることが明らかになっており、その睡眠時間は世界で最も短い(経済協力開発機構「Gender Data Portal 2021」調査。日本人の睡眠時間は33か国中、最下位)とされる。

   さらに、睡眠不足を原因とした経済的損失は1380億ドル(約15兆円)に達している(米シンクタンク「ランド研究所」の調査研究。2016年11月)といわれる。

   そうしたなか、9月3日の「秋の睡眠の日」を前に、「快眠グッズ」が続々と登場している。

   きびだんご株式会社(東京都新宿区)は、運営するクラウドファンディングサービス「Kibidango」で、「あらゆる寝姿勢にフィットする超快適まくら『Nuzzle(ナズル)』」のプロジェクトを期間限定(10月14日まで)で開催する。2021年8月19日の発表。

   目標金額は55万円。8月26日12時時点で、それを上回る161万1850円が集まり、127人のサポーターを獲得。睡眠に悩む人のニーズをつかんだようだ。

   「Nuzzle」は、耐久性の高いナノコイルファイバーの素材と最新技術を駆使して開発された、あらゆる寝姿勢にフィットする革新的なまくらという。2層構造で、高さと硬さを3段階で調節でき、仰向け・横向き・うつ伏せなど、あらゆる寝姿勢に合わせて最適な状態で使える。まくらとカラダの接地面を常時適切な温度に保てるよう設計されている。

特殊繊維で目の疲れを癒すアイマスクに、入眠効果期待の睡眠照明

   医療機器メーカーの山本化学工業は、常温赤外線を放射して温かさを感じられる「バイオエスペランサ めぐり美アイマスク」を販売している。独自に開発した、健康増進機器の認定を取得した素材「バイオエスペランサ(R)」は、身に付けるだけでカラダを温められる常温赤外線放射ラバー素材で、電源がなくても、素材が発する赤外線や微小な気泡構造が目の周りを温かく保ち、筋肉の温度の低下を防ぐという。

   鉱石が発する遠赤外線効果で「着るだけ」で安眠や疲労回復を促す、「一般医療機器」のリカバリーウエア「リフランス」が注目されている。婦人服縫製大手の小島衣料の子会社、HLコーポレーション(東京都中央区)製で、天然鉱石を数種類コーティング(含浸)した特殊な生地や繊維を使っているのが特徴。鉱石が発する遠赤外線が、自律神経(交感神経と副交感神経)のなかでもリラックス状態に働く副交感神経に作用。筋肉の緊張をほぐし、血流を促し、疲労回復や安眠へと導く。

   同社は、パソコンやスマートフォンの長時間利用による目の疲れを軽減する「スリープマスク コンフォート」も販売している。

   快眠グッズ製造のムーンムーン株式会社(熊本市)は、LEDの色で睡眠リズムを整える照明「トトノエライト」を用意。2021年9月1日、MAKUAKEで先行予約を開始。10月から発送をはじめる。

   睡眠リズム照明「トトノエライト」は、赤色LEDで就寝前に夕日に近い赤色光を浴びることで入眠スイッチ効果が期待でき、白色LEDで朝日の光を再現し快適な目覚めを促す。

睡眠の質を高めるサプリも続々

   健康食品通販のキューサイ株式会社(福岡市)は、睡眠の質向上と一時的なストレスの緩和のダブルの機能を持つソフトカプセルタイプの機能性表示食品(サプリメント)「おやすみメンテ」を2021年6月1日に発売。睡眠の質向上に役立つ機能のある「ラフマ葉エキス」と、一時的な精神的ストレスや疲労感を緩和する機能のある 「GABA」を配合した。

   化粧品通販大手のディーエイチシー(DHC、東京都港区)は、睡眠の質(眠りの深さ・起床時の睡眠に対する満足感)を高める機能が報告されている「ラフマ由来ヒペロシド・イソクエルシトリン」と、手の冷えにアプローチする機能が報告されている「ヒハツ由来ピペリン類」を配合した機能性表示食品(サプリメント)「ねむリラク」を販売している。

   「夜中に何度も目が覚める」「手が冷たくて寝付けない」など、睡眠に関する幅広い悩みをサポートする。

   こんな取り組みもある。寝具の西川株式会社は、正しい睡眠習慣を訴求して、子どもたちの成長を応援する「眠育(みんいく)」に注力している。「ダンス」で子どもたちのスムーズな眠りのルーティンをつくるため、EXILEのTETSUYAさん考案、同社の日本睡眠科学研究所が監修した「おやすみダンス・おはようダンス」を制作した。

   「おやすみダンス」は就寝時にリラックスして入眠を促し、「おはようダンス」で起床時にスッキリと目覚める。7月には、東京都港区立本村小学校で、TETSUYAさんと西川のスリープマスターによる特別授業を開いた。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト

注目情報

PR
コラムざんまい
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中