2024年 5月 8日 (水)

専修大が猛追! 首位の明大に接近 「指値」にハマる北大、慶大しぶとく(第17節)【FX大学対抗戦 Aグループ】

ユーロとNZドルで大勝(専修大学 めがねちゃん)

   こんにちは、めがねちゃんです!

   今週はGOLDがすごい動きましたね。通貨とGOLDの相関はあまりわからないので、取引に活かしたわけではないのですが、いずれこういう相関関係を活かしてトレードしてみたいです。

   さて、今週はEUR/JPY(ユーロ円)とNZD/JPY(ニュージーランドドル円)を取引しました。EUR/JPYは54pipsプラスでした。エントリー根拠は日足で高値が切り下がっていることから下降トレンドだと考えて、4時間足でレジサポラインをブレイクしたので売りでエントリーしました。

   利益確定は月足のチャネル、フィボナッチの61.8%が重なっている辺りの押し戻りにしました。天底取れているわけではないですが、自分の信じることのできる場面でエントリー出来て満足したトレードでした。

   次にNZD/JPYはプラス28pipsでした。エントリー根拠は上げ止まったから下げるだろうという安直な考えでトレードしてしまったのですが、日足で三尊作っているように見ていたので、一たん下げるかなと思いポジションを保有しました。

   ただ、まだ上に伸びる可能性も考えたのと2回下げ止まっているレジサポラインがあったのでそこで決済しました。

   EUR/JPYのトレードは満足なのですが、NZD/JPYは個人的にうまくいってないトレードをしてしまったと思いました。本来ならば、いくつも目線をもって柔軟に対応するべきなのに、NZD/JPYをトレードした際に下目線で固定しすぎて、ずうっと保有していました。

   横軸が大切と言いますが、横軸がとても苦手な概念で、モダモダしていたり多少損切の幅を広げても保有していることは悪いことなので、流れだけではなくてきちんとエントリーするタイミングや利益確定、損切りの位置までこだわっていきたいです。

   獲得利益は、プラス82pips。

◆ 児山将のワンポイントアドバイス
ゴールド(金)について触れておきましょう。為替トレーダーが見ておきたい商品として、金と原油があります。特に金は市場のリスク度合いを測る指標にもなっており。リスクオンの際は、金は横バイから売られる。リスクオフの時には、買われることとなります。この時に、株やドルを売って、債券や金を買うという投資家のポートフォリオの変化が見えてきます。
金と同時に見ておきたい指標としてVIXがあります。恐怖指数とも呼ばれるこの指数が急激に上昇するとリスクオフの動きが加速していることになり、金が買われることが多くなります。2、3か月に1度は、指数が20を超えてくることがあり、大きな調整局面であるなどの危機的相場の到来を示します。VIXが上昇している時に、金も売られる相場の時は、投資家の多くがリスク資産を売って現金に避難している動きであり、暴落相場に突入する直前であることが多々あります。
恒大集団のデフォルト懸念で騒がれている今は、特に参考になる指標です。

前週からの損益  プラス8万2000円
9月17日現在     143万4485円

専修大学 めがねちゃん
専修大学 めがねちゃん
頑張ります! よろしくお願いします。
◆100万円増額計画 FX大学対抗戦のルール
・元本100万円のデモトレードです。
・通貨ペアはクロス円取引とします。
・レバレッジは25倍を上限(法令に基づく上限)とします。
・取引の過程で資産が「ゼロ」(元本割れ)になった場合は、その時点でリタイアとなります。
・順位は、11月26日時点の運用損益で決めます。
学生投資連合USIC

「学生の金融リテラシー向上」を理念に全国26大学1000人以上で構成。企業団体・官公庁との勉強会の開催、IRコンテストの運営、金融情報誌「SPOCK」を発行する。
http://usic2008.com/

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