2021年 10月 23日 (土)

アウトドア用品のスノーピーク、株価が落ちたところで拾おうかな...(慶応義塾大学 すんぴぴさん)【企業分析バトル】

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   みなさん、こんにちは。すんぴぴです。

   今回は、新潟県三条市に本社を置くアウトドア総合メーカーで、東証1部に上場するスノーピーク(7816)について、考察しようと思います。

   コロナ禍で知られるようになった銘柄の一つです。

  • アウトドアで気持ちいい!(写真はイメージ)
    アウトドアで気持ちいい!(写真はイメージ)
  • アウトドアで気持ちいい!(写真はイメージ)

「コミュニティの形成」は面白い試み

   まずは、軽く事業内容について触れようと思います。スノーピークは、オートキャンプ向けを中心としたアウトドア用品のメーカーで、製品の大半の生産はOEM(Original Equipment Manufacturing=メーカーが他社ブランドの製品を製造すること)なので、新しいライフスタイルや新しい市場のクリエイターという見方のほうが正しいかもしれません。

   売り上げの大部分はオートキャンプ用品で、テントなどが主製品となっています。また海外展開もしており、韓国やアメリカでも売り上げが立っています。

   同社の特徴としては、高品質なキャンプ用品を開発しています。社員のほとんどがキャンプなどのアウトドアが好きなため、実際のユーザー目線で商品を開発できることが一つの強みになっているのかな、と思います。

   また、コミュニティの形成にも力を入れており、毎年キャンプイベントを行い、顧客同士の結びつきや、社員と顧客の交流を行う場を設けています。こういったコミュニティの形成は、特にアウトドアブランドだとよく見られる手法で、面白いなと思っています。

   さらに、同社はリゾート施設の開発に着手すると発表したことで、話題になりました。新潟県三条市の本社の敷地に、露天風呂など温泉施設を中心に、地元食材を使うレストランや、スノーピークが展開するモバイルハウスなどでの宿泊施設を備える施設を作る予定ということです。

   これも、最近の富裕層(特に中国)のニーズをうまくとらえているなと感じており、期待しています。

   数値面を見ると、EPS(1株当たり利益)はここ数年順調に推移しており、最近の業績予想の上方修正を見てもそこまで懸念する部分は少ないのかなと思います。またPER(株価収益率)も55~60倍と、こういった時代の潮流を拾っている会社にしては適正かやや割安に感じます。

   かなり買いに近い内容なのですが、直近のMACD(Moving Average Convergence Divergence マックディ=移動平均線を応用したテクニカルチャート)が下振れになりそうなので、少し落ちたタイミングで買おうかなと思っています。

スノーピーク(7816)
年初来高値(2021年9月17日) 6320円
年初来安値(2021年1月13日) 1684円
直近の株価(2021年9月22日) 5900円
取得は見送り

慶應義塾大学 すんぴぴ
慶応義塾大学環境情報学部4年 周りの友だちの多くが情報系、バイオ系の研究をしているなか、元日銀審議委員の教授の下、金融政策を学んでいるマイノリティ。4つのアルバイトを掛け持ちして、年に10日もフリーな日がない。2年連続、暗号通貨バトルで優勝。今年は企業分析バトルの株式投資で優勝を狙う!
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