2021年 12月 2日 (木)

人財サービスのパソナの「DNA」 「性別や役割のルールに男女の別はない」パソナグループの金澤真理さん、芝陽子さん、植木まり子さん

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   人材派遣事業からスタートした株式会社パソナグループは2017年、厚生労働省から女性活躍推進の優良企業として「えるぼし」の最上位クラスの認定を受けるなど、毎年女性活躍の上位にランキングされている。

   グループ会社の一つ、株式会社パソナ日本創生大学校が、企業の未来を切り拓く女性幹部候補を育成する合宿型プログラム「Women's Advanced Program」を、2021年10月4日から兵庫県淡路島で開始。他の企業への提案について、日本創生大学校 執行役員の植木まり子さんに、パソナグループの取り組みを同社 常務執行役員でHR本部長の金澤真理さんとグループ人財開発部長の芝陽子さんに聞いた。

  • 会社・組織をけん引する女性トップリーダー人財の育成を目指す「ワンダーウーマン研修」
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女性幹部育成の新プログラムをスタート

日本創生大学校 執行役員の植木まり子さん
日本創生大学校 執行役員の植木まり子さん

   ――このほどスタートした「女性幹部候補育成プログラム」とは、どのような意図で行われたものですかー

植木まり子さん「社会に新たな価値を創出する次世代の女性経営幹部候補の育成を目的にしています。1期は18社の企業から人選された方に、参加いただいてスタートしました。『志をもって未来を切り拓く』をテーマにしたプログラムになっています。この志というのは、企業の中でやらなければならないからとか、言われたから進めていく、ということではありません。新しい視点・働き方・考え方をもって、ゆるぎない確固たる想いで周囲を巻き込みながら仕事に挑戦していくことだと思っています。
世の中の課題は女性活躍の比率が低いことではないと思っています。比率が低いという前に想いを養う場が少ないのではないかと考え、合宿研修という場で想いを明確にし、切磋琢磨できるネットワークをつくり、新しい時代に求められる経営を学ぶことで、視野を広げ視座を高めていける内容にしました。企業の経営幹部に求められる『新規事業創出』をはじめ『SDGs』、『健康経営ウィルビーイング』など新しい視点を取り入れています。一番大事にしているのは、『体験から学ぶこと』です。今までの考えを一たん置いて、五感を解き放ち、問いをもつこと、そしてアウトプットしてもらうことで、自分自身をアップデートしてもらうようにしています。5日間の合宿を含む研修を3か月間行う中で、成長のサポートだけでなく価値観の違いや困難に出会った時の乗り越え方なども学んでいきます。プログラム修了後、1年間は、ネットワークづくり、ロールモデル、メンタリングなどのフォローアップと受講者を送り出した企業の人事担当者同士の交流会も行い、女性経営幹部の育成について考えていく内容です。日本企業における女性活躍推進の促進に少しでもつながればと思っています」
水野 矩美加(みずの・くみか)
水野 矩美加(みずの・くみか)
アパレル、コンサルタント会社を経てキャリアデザインをはじめとする人材教育に携わる。多くの研修を行う中で働き方、外見演出、話し方などの自己表現方法がコミュニケーションに与える影響に関心を持ち探求。2017年から、ライター活動もスタート。個人のキャリア、女性活躍、ダイバーシティに関わる内容をテーマに扱っている。
戸川 明美(とがわ・あけみ)
戸川 明美(とがわ・あけみ)
10数年の金融機関OLの経験を経て、2015年からフリーライター、翻訳業をスタート。企業への取材&ライティングを多く行う中で、女性活躍やダイバーシティの推進、働き方の取り組みに興味をもつ。
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