2024年 4月 25日 (木)

ストレス多い接客業からの「異職種」転職...秘訣はコレ! 培ったあのスキル活用しよう!

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転職成功者「店長経験のマネジメント力を評価してもらった」

   ところで、異職種への転職はけっこう勇気が必要で、不安を感じる人も多いだろう。みんなどのように成功させたのか、気になるところ。「転職が順調だった人」に聞くと、こんな答えが返ってきた。

「接客業で店長を経験していたことから、コミュニケーション力やマネジメント力を評価していただき、2か月で4社から内定を得た」(女性、26歳で転職)
「派遣会社を通しての転職で、紹介のされ方や仕事先が決まるまでの早さがよかった。住まいの相談にも乗ってもらえて助かりました」(男性、25歳で転職)
「ハローワークで『事務』『土日祝日休み』などの希望を伝え、勧められた会社に応募したところ、即採用が決まった」(女性、35歳で転職)

   転職活動が順調だった人からは「接客業の経験が評価された」という回答が多かったのだ。具体的には、こういう声が届いている。

「ホテルから不動産業への転職。ホテル業界で15年以上経験を積んでいたので、多少の業務負荷には耐性があると判断されたと思う」
「教育業界への転職。接客の経験が保護者対応などに役立った」

   一方、「大変だった人」からは、こんな苦労話も聞かれた。

「接客業をやめて手に職をつけるために、3年間学校に通いました。20代半ばからの通学や勉強はとても大変でした」(男性、29歳で転職)
「年齢が40代だったこともあり、正社員としての就職先が見つからず不安定な契約社員などで働くことになりました」(男性、43歳で転職)

   しかし、その大変だった人からも「ああ、転職してよかった!」という声が9割以上あったのだ。

「気の使い方が違うので、同じ時間仕事をしていても疲労感が全然違います(女性、24歳で転職)
「デスクワークは座っていられるし、電話やメールでの対応は対面よりも楽に感じる」(女性、37歳で転職)

などなど。なにより「子どもの予定に合わせられる」という声が目立った。

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