2024年 4月 25日 (木)

1ドル=150円台への上昇が現実味を帯びてきた(10月17日~21日)【株と為替 今週のねらい目】

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   どうなる!? 今週の株式・為替マーケット!

東京株式市場 不安定な米国株...日経平均も引き続きこの影響受ける展開か

東京株式市場見通し(10月17日~21日)
日経平均株価予想レンジ:2万6500円~2万7400円

2022年10月14日(金)終値 2万7090円76銭

   今週の東京株式市場の日経平均株価は、軟調な展開か。

   前週の東京株式市場の日経平均株価は、小幅反落した。米国の利上げ警戒感が高まったことで、米国株が軟調に推移し、日経平均も週末にかけて軟調な展開が続いた。ただ、14日に米国株が大きく反発したことで、日経平均株価も大幅反発した。

   今週の日経平均株価は、軟調な展開となりそうだ。

   ここのところ、週末の日経平均株価が大きく反発し、その後の週末の米国株が大幅下落することで、週明けの日経平均が大幅下落する展開が続いている。今週も、週末の米国株の大幅下げを受け、週初の日経平均株価は下げ相場となりそうだ。

   先行きの利上げ観測の不透明感から米国株の不安定な展開が続いており、日経平均もこの影響を強く受けた相場展開が続きそうだ。目先、米国の長期金利が上昇していることから、米国株は軟調な展開が予想され、日経平均株価も軟調な展開になりそうだ。

   ただ、米国では利上げの影響で景気後退懸念が高まっており、利上げ政策転換への期待感が高まっている。米国の経済指標の結果次第では、利下げ政策への転換の思惑が強まる可能性もあり、注意が必要だろう。

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