2024年 2月 21日 (水)

【100万円増額計画】2022年、急速に進むドル高円安で「難しい展開だった」FXトレード...大事なのは「敵を知り己を知れば百戦危うからず」!【結果発表!】

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   学生のみなさんとともに、およそ半年にわたって挑戦してきた「100万円増額計画 FX大学対抗戦 Season6」の最終結果が出そろった。

   これまでを振り返って、アドバイザー・ゆかてぃんさんから2022年のマーケットの振り返りと講評、そして、参加者のみなさんから寄せられたコメントとともに、当企画を締めくくっていこう。

「日々情報を追いかけ、丁寧に分析して、トレードに臨む姿に...『私も見習わなきゃ』!」(アドバイザー・ゆかてぃん)

   2022年の「100万円増額計画 FX大学対抗戦」では、最大利益が233%以上でした。とくに、最後まで走り切った2大学はプラスで終えられて、大変素晴らしかったです。

・北海道大学

   北海道大学からは前半は不破さん、後半に小松さんがチャレンジされました。お二方ともFXは初心者という中、前半の不破さんがプラス13万円で、小松さんにバトンパス。

   小松さんも不破さんからバトンを受け取って、すぐ20万円の含み損になる場面もありましたが、最終的にトレードと向き合い、見事プラス15万円以上の利益に持って行き、ドラマチックな対抗戦でした。

   お二方とも初心者とのことなので、正直、元本割れになるかなと予想しておりました(失礼しました!)。

   最初は微益微損でトレード回数は多く、少しずつ負ける展開もありましたが、どうしたら勝てるのか、トレードと向き合って試行錯誤していく姿が印象的でした。

   その努力もあり、徐々に改善し一進一退を繰り返し、一時はご本人も「FXの沼」にはまったと言ってたように、勝率が低い状態で損大利小のトレードを繰り返してしまったこともありましたけれど、得意な通貨に絞り元本割れを取り戻し、コツコツと利益を増やしていましたね。

   トレードのルール決めや手法の確立をしていく中で、つい決めたルールを破ってしまったり、無駄なトレードをしてしまったりする状況に陥ってしまう場面ではどうなるかと思いましたが、しっかりとそこの軌道修正をされて、成長速度がとてもはやいと感じました。

・同志社大学

   今回、一番大きく収益を上げたプラス233円以上の利益には、脱帽です!

   ドル円とポンドのトレードが特に好調で、ロットも安定していて、見ていても安心できるトレードでした。さすがトレード経験があるだけあるなと思いました。

   また、得意なファンダメンタルズ分析で、ノルウェークローネ円などといった珍しい通貨ペアの取引も面白かったです。

   そんなトレードが優秀な同志社大も、200万円に到達する直前に2回、23万円の損切りがありました。

   これには辛い思いをされたとは思いますが、そこからはロットをある程度、固定させて堅実なトレードに切り替え、立て直された姿が印象的でした。

    後半はトラスショックのポンドトレードも素晴らしく、日々情報収集を追いかけて、丁寧に分析をしてからトレードをされる姿は「私も見習わなきゃ」と、アドバイスする立場なのに、とても刺激になりました。

   今年はドル円の動きが為替介入などもあり、後半は特に難しい展開で苦戦されている場面もありました。それでも、ご自身の相場観が合わないときはトレードをしない、といった冷静で謙虚な姿勢が大きな利益に導いたのだと思います。

・一橋大学

   取引を途中で終えてしまった一橋大学ですが、得意なファンダメンタルズ分析を行い、新興国通貨の取引でかなり好調でした。

   第一回目からプラス20万円という大きな利益を残し、いきなりトップに躍り出て、大変驚いたことを覚えています。

   最初の方は大きな利益を出していき、途中までは調子が良かったのですが、のちに損切りが遅れたことで、一回のトレードで23万円マイナスを出してしまいます。

   大きなロットでのトレードは、プラスになれば利益も大きいですが、マイナスになると損切りも大きくなります。

   ファンダメンタルズ分析と資金のリスク管理が甘くなってしまっているのが、当時記事を読んでいて感じられ、これには私もかなり心配しました。

   最終的には155万まで増えた資金が、ドル円の今年の上昇トレンドのところにショートで入って、一回のトレードで45万円もマイナスになりました。23万円の損切りもそうですが、約100万円の資金で取るリスクにしてはあまりにも大きすぎる損切りでした。

   途中の記事によると、最初は熱意があって、毎日分析の勉強をしていた反動がきた、とありましたが、おそらく最初は大きく利益を出して大盛り上がりだったのが、その後期待する結果とは大幅に異なった結果となり、戦意喪失につながってしまったのでしょう。いわゆる、麻薬状態になっていたのかもしれません。

   ただ、これは誰でも起こり得るもの。そして、このようなギャンブルに近いようなトレードはやはり、メンタル面で大変傷んでしまうので、FXをされる方はぜひ注意していただきたいものです。

   今回は幸いデモトレードでしたが、ご自身だけでなく、私も、また読者の皆様にとっても、大きな戒めになったのではないかと思います。まだまだ伸び代がありますので、今後の活躍を願っております。

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