2024年 4月 19日 (金)

Openseaはもう古い!?...注目集まるAMM型NFTマーケットプレイスのポテンシャルとは?【仮想通貨通信vol.3 後編】

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   こんにちは、ブロックチェーン関連の技術やプロジェクトを調査しています、ブロックスタです!

   私は数年間、仮想通貨へ投資家として携わってきました。しかし、技術的な知見を深めることで、「利益を得やすくなる」と感じ、今ではより技術的な側面から仮想通貨に携わっています。

   当コラム【仮想通貨通信】では、最先端のちょっととっつきづらかったり、英語のデータしかなかったりするような内容をわかりやすく解説していきます!

NFT AMMのメリットとは?

   <Openseaはもう古い!?...注目集まるAMM型NFTマーケットプレイスのポテンシャルとは?【仮想通貨通信vol.3 前編】>の続きです。

   NFT AMMを活用した取引所のメリットやデメリットについて、簡単に図にまとめてみました。メリットやデメリットを、もうちょっと詳しく、深堀りしてみましょう。

   まずはNFT AMMのメリットについてですが、NFT AMMを活用するメリットは以下の2つ。

・取引が簡潔で初心者にもピッタリ
・需要と供給から価格を導き出し即取引できる

   なんといっても取引が簡潔です。取引の価格が既に決まっており、すぐ売れる、すぐ買えます。販売価格や期間など決めることなく、数クリックで取引完了します。

   もう「なかなかNFTが売れなくて、売れるのを待ってる間にどんどん価格が下がってしまう!」なんてお悩みはもうなくなります。

   さらに、NFTについて、あまり知識のない初心者にとっても、使いやすいのは大きなメリットですよね。

   また、NFTにあまり詳しくない方にとっても、AMMを活用しながらNFTの販売をすることは1つのメリット。仮想通貨に詳しくないと、NFTの絶妙な値付けは難しく、せっかくのNFTが大量に売れ残ってしまったり、価格設定が安すぎて一瞬で売り切れてしまってももったいないですよね。

   そんな時に、需要と供給のバランスから適切な値付けを行って、妥当な利益をもたらすことができるという点もまた、NFT AMMのメリットでしょう。

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