30代は直線型のキャリアよりも、「まわり道」をするキャリアを目指してみよう【ひろ子ママの教訓 その145】

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   きょうは30代のNさんがいらっしゃっています。

「30代になりましたが、同期との差をひしひしと感じるようになりました。まわりを見ると、『要領がいい』というか、目的までスマートな動きでうらやましいなと思ってしまいます。私はどちらかというと不器用で、まわり道ばかりしていて時間がかかってしまうんですよね。はやりの効率化からはほど遠い生き方をしているなと感じています」

「効率」だけがすべてではない

お悩み中

   Nさんと同じような考え方の人は多いように感じますね。先日も30代の方とお話しをしていたのですが、

「遠回りしないで目的地までいきたい」
「失敗したくない」
「だから、新しいことを挑戦するのもこわい」

とも言っていました。

   IT化や効率化をよしとする時代になって「効率がいい」「要領がいい」人が、イコール「仕事ができる人」みたいな世の中の流れがありますよね。

   いったい「非効率なことをしたくない」の非効率って、何なんでしょうね。時間がかかること、手間がかかること、無駄なことなどひっくるめて、「非効率なこと」になっていると思います。しかし、「時間がかかること」「手間がかかること」だからこそ発見できることもありますし、時間をかけてみないと分からないものもあります。

   「無駄なこと」というのも「誰にとって無駄なのか」も正直、あやしいものですよね。ただ、手を抜きたいから「無駄なこと」と言っている気もします。

   ひと昔前に、「事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてるんだ!」というセリフがありましたけれど(知ってますか??)、データではなく、体験してみないと本当のことはわからない...そういうことはたくさんあります。

   Nさんは不器用だからこそ、物事に時間がかかっているかと思います。とはいえ、「何度も試して自分でみつけた答え」は、この先のNさんの力、武器になっていくはずですよ。

ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
ひろ子ママ (こまま・ひろこ)
仮想スナック「ひろこ」を経営
古代マヤ暦シンクロ協会認定講師、ライター

不動産業界での営業、教育業界でのコーディネーターなどを経て、組織や人材開発に携わりながら、コーチングも行っている。鳥取県生まれ、大阪在住。多拠点生活に向けて活動中。
「キャリア50」https://career50.jp/?s=ひろ子ママ
姉妹サイト