2024年 4月 20日 (土)

通販サイトの「偽物」にご注意! 代金引換宅配の被害が急増 料金払った後に泣かない「3つの対策」&怪しいサイト見分ける「5つのコツ」

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   「高級ブランドの下着、1000円追加で2枚に」「有名デパートの閉店セール、大特価サービス」などというネット通販の広告につられて購入すると、なんと、代金引換の宅配便で送られてきた商品は真っ赤な偽物だった。

   しかも、宅配業者に支払った代金は返金が難しい――。こんな被害が急増しているため、国民生活センターが2023年4月26日、「偽物が届くインターネット通販トラブルで『代引き配達』の利用が増加しています!!」という警告リポートを発表した。

   悪らつな詐欺を防ぐ3つの方法とは?

  • 安すぎる通販サイトに注意(写真はイメージ)
    安すぎる通販サイトに注意(写真はイメージ)
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ブランドものサンダルなのに、化粧箱ではなくビニール袋入り

   国民生活センターによると、ネット通販の「偽物」をめぐる被害相談は毎年増え続け、2017年度には2127件だったが、2022年度には4363件に倍増した。そのうち「代引き配達」も6割近くに達する。被害者の7割近くが女性で、被害品は高級ブランドバッグ、高級腕時計、ブランドもののサンダル、財布類などが多い。

   こんな事例が代表的だ。

【事例1】「代引き配達」で宅配業者に代金を支払った後に「偽物」とわかり、宅配業者に返金を求めたが返金されなかった

   SNSに国内ブランドの下着の広告が表示され、公式通販サイトの広告と思い、広告のリンク先になっていた通販サイトにアクセスした。通販サイトでは、ブラジャーが1枚約4000円で、1000円追加すると2枚購入できるということだったので、2枚5000円で代引き配達で注文した。後日、宅配業者に代金を支払って、荷物を開封して商品を確認したが、偽物だった。

   通販サイトの画面は残しておらず、販売業者の情報はメールアドレスしかわからない。宅配業者にも相談したが、「荷物を開封した後は受け取り拒否にはできない。返金はできない」と言われた。送り状の依頼主の欄には、発送代行業者と思われる事業者の名称、住所、電話番号が記載されており、販売業者の情報は不明である。

   当該ブランドのホームページには、当該ブランドの名称をかたったなりすましの広告に注意するようにという注意喚起情報が公表されていた。購入前に確認すればよかった。(2022年5月・60歳代女性)

【事例2】SNSの広告で、大幅に値引きされたブランド品を注文すると、「偽物」が届いた

   画像専用SNSに、ブランドサンダルの広告に「キャンペーン中。注文したら2足目が無料」と表示されていた。お得だと思って通販サイトにアクセスし、ブランドサンダル2足約1万2000円を代引き配達で注文した。

   宅配業者に代金を支払って、商品を確認すると、通販サイトの商品ページの画像にはブランド名の印字や刻印があったのに、届いた商品にはなく、また入れ物も化粧箱ではなくビニール袋だった。

   送り状の依頼主の欄に記載されていた配送代行業者と思われる事業者に電話したが、「荷物の問い合わせは受け付けられません」との音声ガイダンスが流れた。通販サイトに電話番号の記載はない。返品するので返金してほしい。(2022年12月・40歳代女性)

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