2024年 4月 27日 (土)

Z世代の「就活の悩み」 3位「何をしてよいかわからない」、2位「自分に向いている仕事がわからない」、では1位は?

「適度にリフレッシュする休息時間を確保しよう」

   第4位「やりたい仕事がみつからない」。

   現代では、いろいろな職業やキャリアパスが存在する。ということは、それだけ選択肢が多いうえ、幅広い情報にアクセスできるため、その中から自分に合った仕事を見つけることが難しそう。

   また、コロナ禍の影響で、インターンシップや就活イベントが中止や延期になることも多く、Z世代は従来の方法で企業や業界との直接的な接触や経験を得る機会が制限され、やりたい仕事を見つけにくくなっているようだ。

   過去の成功経験や楽しかった出来事を思い出すことも、やりたい仕事を見つけるためにはいいのかもしれない。

   第5位「自己分析が下手」。

   自己分析は就活のみならず、今後のキャリア形成や人生設計においても重要なスキルになる。その重要性を理解し、自身の長所や短所、興味関心を客観的に見つめる必要がありそう。なかなか経験しないことに、苦手意識を感じるZ世代も多いかもしれない。

   継続的に自己分析に取り組み、自己理解を深めることでスキルアップに繋げる必要がありそうだ。

   第6位「活動時間が長くなる」。

   内定通知が届くまで、先の見えない焦りや不安に覆われる毎日が続くが、まずは具体的な目標を設定し、スケジュールを立てて時間を管理することが重要。インターシップへの参加や早めに就活を始めるなど、内定までの「作戦」が必要かもしれない。

   バイドゥは、

「長期間の就活でストレスも溜まりやすくなるので、適度にリフレッシュする休息時間を確保しよう」

   とアドバイスしている。

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