ケータリングパーティーサービス「宅配バーベ急便」のサービスを展開する福利厚生援護会は2024年4月23日、20代前半の社会人100人を対象にしたコロナ後の社員交流に関する調査の結果を発表した。どんな社内イベントなら参加したい?<20代前半の社会人「業務外の飲み会・交流会に行く頻度」 3位「月に1回」、2位「3か月に1回」、1位は?>の続きです。調査ではつづいて、「社員交流を行う上で、抵抗を感じるポイント」について質問した。すると、「休日を使う」(45.0%)、「長時間拘束される」(38.0%)、「参加料や移動費が自費」(31.0%)が上位3つとなった。福利厚生援護会の作成調査元は「また、まだ給与がそこまで高くなかったり、貯金もそこまでできていない若手層にとっては費用面の負担は参加するにあたってハードルになるのかもしれません」と分析する。そこで、「今までに楽しかった・有意義だと感じた交流会や、好ましいと感じる交流方法」を聞いた。すると、以下のような意見が集まった。・会費は職場持ちで自由参加できる交流会が良い・同期とのバーベキューが楽しかった・同期とご飯に行くのはストレス発散になるので良い・入社前の内定者交流会・基本的に楽しいいつもと違う人とお話しできるから嬉しい・スポーツ会など体を動かすものまた、どのような社内イベントなら参加したいと思うか聞くと、「バーベキュー」が33.0%、「ホテルや居酒屋での飲み会」は32.0%が上位に。このほか、「カラオケやボーリング」が14%、「運動会や遠足」が13%、「社員旅行」が11%という結果となった。なお、この調査は2024年4日5日、20代前半の社会人100人を対象にウェブを通じてアンケートを行った。
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