WEBマーケティングのビズヒッツ(本社:三重県鈴鹿市)は2024年7月10日に、「140人に聞いた エントリーシートの書き方で困った項目7選」を発表した。どんなアドバイスが必要か?調査によると、5位は「就活関連の参考書」(9.9%)だった。回答者の声では、・良い例文が思いつかなかったから(21歳女性)・周囲に聞くのが恥ずかしかったから(21歳男性)・記載した内容が常識的に大丈夫なのか、確認したかったためです(23歳男性)など。4位は「就職課のアドバイス」(13.5%)だった。回答者の声では、・学生一人一人に担当職員が割り当てられていたから(21歳女性)・友人や先輩に相談するよりも、冷静で的確なアドバイスがもらえそうだったので(21歳男性)・数多くの学生を見てきているので(22歳男性)などが上がっている。3位は「友人のアドバイス」(16.3%)だった。回答者は理由について、・同時期に就職活動している同級生たちの記入内容を教えてもらいました。具体的にどういう内容を書いているのか、例が知りたかったためです(21歳女性)・早くに内定をもらったサークル仲間の内容を参考にさせてもらった。就職活動開始後、半年で10社の内定をもらっていたので(22歳男性)・友達にエントリーシートを読んでもらい、印象を聞きました。内容が他人の目にどううつるかはわからないからです(22歳男性)と答えている。2位は「先輩のアドバイス」(19.1%)だった。回答者は・自分の性格を第三者に評価して欲しかったから(21歳男性)・就活経験者なのですごく勉強になる(22歳女性)・大手企業からいくつも内定をもらっていたから(23歳女性)と答えている。1位は「ネットの情報」(30.5%)だった。回答者からは、・周りに聞ける人があまりいなかったから(19歳女性)・いろいろな参考例があったから(22歳男性)・就活開始直後はエントリーシートにどんな内容を書くべきかがわからなかったので、「形だけでも完成させよう」と思って就活サイトのテンプレートを参考にしました(22歳女性)との声が上がっている。同社では、「就活サイトなどを見ますと、エントリーシートの『テンプレート』『実例』『例文』が多数掲載されています。そのためネットの情報を活用した人も多くなりました」と説明している。(ビズヒッツの作成)なお、この調査は就活時にエントリーシートを作成した経験がある人140人を対象に、2022年12月18日~2023年1月5日までの間、インターネットアンケートを行ったもの。有効回答の140人の内訳は女性が87人、男性が53人だった。
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