上司が「遠慮している」「過度に気を使っている」と感じる場面 3位「業務外の会話」、2位「プライベートなことを聞く」、1位は?

   企業向けの教育研修事業と採用支援事業を展開するジェイックは2026年6月2日、同社が運営する「ジェイック 就職カレッジ」を利用して就職した20代の正社員を対象に実施した「上司の遠慮に関する意識調査」の結果を発表した。

33.6%は上司の遠慮を「頻繁に」「時々」感じる

   調査では、上司があなたに対して「遠慮している」「過度に気を使っている」と感じるかを聞いたところ、「頻繁にある」が2.9%、「時々ある」が30.7%で、以上の合計が33.6%となった。一方で、「あまりない」は55.5%、「全くない」は10.9%だった。

   ジェイックは、「『頻繁にある』と『時々ある』を合わせると、約3人に1人の若手社員が、日々の職場において上司からの『遠慮』や『過度な気遣い』を感じている」と指摘した。

   つづいて前問で、上司からの「遠慮」や「過度な気遣い」が「頻繁にある」「時々ある」と回答した人に、具体的な場面を聞いたところ、「ミスや間違いを指摘するとき」が51.3%で最多となった。

   次いで、「自分のプライベートなことを聞くとき」が27.5%、「業務外の会話(雑談など)を持ちかけるとき」が26.3%、「自分をほめてくれるとき」と「難易度の高い仕事を依頼するとき」がともに25.0%となった。

   ほかに、「上司・先輩目線で、成長のための指導をするとき」は23.8%、「裁量のある仕事を任せるとき」「時間外業務(残業)を指示するとき」はともに13.8%だった。

   ジェイックは、「過半数が挙げた『ミスや間違いの指摘』を筆頭に、『成長のための指導』『難易度の高い仕事の依頼』といった育成の核となる場面において、上司が若手に対して一歩引いて接してしまっている現状がうかがえました」と指摘した。

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