生成AIによる電力使用量の増加「知らない・気にかけていない」78.1% 電力需要増に67.0%が不安 イーレックス調査

不安の最多は「電気料金が上昇すること」

   生成AIの利用には多くの電力が必要で、利用拡大に伴い、データセンターでの電力使用量や日本での電力需要の増加が見込まれている。調査では、AIやデータセンターの普及によって、日本の電力需要が増えることに「不安を感じる」と答えた人は、全体の67.0%、生成AI利用者では69.6%だった(いずれも「不安を感じる」と「やや不安を感じる」の合計)。

   不安を感じる人にその内容を聞くと、最も多かったのは「電気料金が上昇すること」で58.1%。次いで「必要な電力を十分に確保できなくなること」が49.7%、「自然環境や地域環境への負担が増えること」が38.1%、「発電に伴うCO2排出量が増えること」が31.3%と続いた。

   もっとも、そのうえで今後の生成AIの利用意向を聞くと、「利用を控えたい」と答えた人は全体の26.3%、生成AIを利用している人では12.3%(いずれも「あまり利用したいと思わない」と「利用したいと思わない」の合計)。一方、「利用したい」は全体の31.5%、生成AIを利用している人では45.4%(いずれも「積極的に利用したい」と「利用したい」の合計)となっている。

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