時代劇ドラマ「水戸黄門」(TBS系)の主題歌などを手掛けたことで知られる作曲家の木下忠司さんが2018年4月30日に都内の自宅で老衰のため死去した。102歳だった。
各メディアが5月8日、報じた。
浜松市出身。1946年、兄の故木下恵介監督(1998年死去)の作品「わが恋せし乙女」で映画音楽家としてデビューを果たした。
以降、「喜びも悲しみも幾歳月」「二十四の瞳」など兄の作品のほか、「トラック野郎」シリーズなどの映画音楽を手掛けていた。
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