2019年 12月 8日 (日)

日欧の「環境技術」どっちが上?
「若」対「壮」激論!クルマ談義(2)

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無断変速(CVT)か、デュアルクラッチ(DCT)か?

ランエボ、GT-RもDCTを搭載する(写真は日産GT-R」)
ランエボ、GT-RもDCTを搭載する(写真は日産GT-R」)

★若   じゃあ、変速機に関して言えばどうでしょう。前回の「クルマ談義」で、僕はオートマティック(自動変速機)全盛になって運転する楽しみが奪われているんじゃないかと言いましたが……。

☆壮   欧州では、マニュアル変速(MT)にオートマ機能をくわえて2ペダルで運転できるデュアルクラッチの変速機(DCT)を登場させた。一方の日本は無断変速システムのCVTを進化させてきたね。最近は軽自動車も採用しているくらいだ。

★若   MT中心の欧州、AT中心の日本という構図がよく表われてますね。

☆壮   MTはエンジンの出力をダイレクトに伝えるから燃費がよいといわれている。オートマ(AT)はトルクコンバーターの流体を介するから出力ロスが生じやすい。これに対して、CVTは2つのプーリーを金属ベルトでつないで自在に変速する仕組みなので、理論上無駄がない理想の変速機なんだ。しかも、変速の幅を大きく取れるので、エンジンの回転数も下がりやすい。ひいては燃費もよくなる。

★若   CVTの物理的特性として高速域に弱いとはいわれていますが、信号が多い日本の道路事情を考えると、メリットのほうが大きいでしょう。ただ、長距離走行が多い欧州の乗り方だと、2ペダルのMTのほうが運転の楽しさでも燃費の面でも有利だと思います。クルマの使われ方を考えると、変速機に関しては引き分けでしょう。

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