2018年 5月 21日 (月)

わたしの戌年はもう始まってるの! 2018年の主役「わんちゃん」最強ラブリー説

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   2017年も残すところわずか。2018年はいよいよ「戌年」だ。ペットとして、相棒として、昔から人間の生活に寄り添ってきた犬。今回は心温まるわんちゃんの写真集からペットに関する問題提起本まで、犬ラバーの人もそうでない人たちも心惹かれる3冊を紹介する。

   J-CASTニュースの書籍サイト「BOOKウォッチhttp://www.j-cast.com/bookwatch/)」でも特集記事を公開中。

ピューリッツァー賞受賞作家コンビが贈る、老犬たちの写真エッセイ集

『OLD DOGS:愛しき老犬たちとの日々』(著者:ジーン・ウェインガーテン、写真:ミカエル・S・ウィリアムソン 原書房)
『OLD DOGS:愛しき老犬たちとの日々』(著者:ジーン・ウェインガーテン、写真:ミカエル・S・ウィリアムソン 原書房)

   愛くるしい犬、臆病な犬、おバカな犬、忠実な犬......。ピューリッツァー賞の受賞経験者、ジーン・ウェインガーテン氏、ミカエル・S・ウィリアムソン氏が、64匹の「老犬たち」のモノクロ写真とかけがえのない思い出を収録した『OLD DOGS:愛しき老犬たちとの日々』(著者:ジーン・ウェインガーテン、写真:ミカエル・S・ウィリアムソン 原書房 1728円)。本書では、"フリスビーを追う若い犬をじっと見守る年老いたラブラドール"や"いつも大事な新聞を運ぶときだけはシャキッと歩く一家の新聞配達犬コッカー・スパニエル"らを紹介。年老いて目が見えなくなり、気難しくなって、優雅に歩けなくなっても、家族であることに変わりはない。笑いあり、涙あり、感動ありの家族の歴史をドキュメンタリータッチの写真から垣間見ることができる。

   動物好きな人、ペットロスに悩んでいる人、新たにペットを飼おうかと思っている人たちに贈る、愛とぬくもりにあふれた1冊。

問題行動解決のヒントをアドバイス! 愛犬家必携のしつけ解説書

『犬のモンダイ行動の処方箋 ―ケーススタディでわかる犬のしつけ―』(著者:中西典子 緑書房)
『犬のモンダイ行動の処方箋 ―ケーススタディでわかる犬のしつけ―』(著者:中西典子 緑書房)

   吠える、噛む、トイレやお留守番でのいたずらなど、愛犬のしつけに悩む飼い主も多いはず。『犬のモンダイ行動の処方箋 ―ケーススタディでわかる犬のしつけ―』(著者:中西典子 緑書房 1620円)は、これまで1500頭以上の犬の問題行動改善に取り組んできたベテランドッグトレーナーの中西典子氏が、愛犬の問題行動を解決するためのヒントを、さまざまな実例とともに紹介。愛犬家なら誰もが「あるある~」や「うちのコもそう!」と共感する、代表的な問題行動を中心に取り上げ、正しいしつけの知識をわかりやすく解説。

   「犬らしい行動って?/人と犬の共生」「噛む、うなる」「いたずらをする」「ほかの犬との関係」「"トイレ問題"を考える」「飼い主をバカにしている」ほか、全11章。

保健所は「命を絶つ」場所から「生かす」場所へ

『世界のアニマルシェルターは、 犬や猫を生かす場所だった。』(著者:本庄萌 ダイヤモンド社)
『世界のアニマルシェルターは、 犬や猫を生かす場所だった。』(著者:本庄萌 ダイヤモンド社)

   日本の保健所で平成27年度に殺処分された犬猫の数は約8万。今も1時間に9匹のペースで犬猫の命が奪われているという。日本の保健所での殺処分問題について著者が興味を持ちはじめたのは、イギリスの保健所を訪ねてから。そこで「保健所は、動物を殺す場所ではなく、動物の命を救える場所」であることを知る。それから8か国、合計25カ所にわたる"アニマルシェルター世界紀行"に向かう。

   『世界のアニマルシェルターは、 犬や猫を生かす場所だった。』(著者:本庄萌 ダイヤモンド社 1728円)では、世界を巡って見聞きした、明るくきれいな施設や先進的なシステムを紹介。多くの人にアニマルシェルターについて知り、日本の現状が少しでも良くなるようにという著者の願いが込められている。

   「イギリス 動物愛護先進国の明るい施設で」「ドイツ 犬が社会の一員と認められ殺処分機ナシ」「ケニア アフリカの野生動物を密猟から必死に守る」「日本 動物保護後進国の汚名返上に芽生えが次々と」ほか。

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