暑い時はまず冷房、後から除湿で省エネに
福田さんの説明によれば、「外気温が30度に近づくと、人は暑さを感じるようになり、家の中の室温も下がりにくくなる傾向にある」。そういうときは冷房を使って部屋をしっかりと冷やさないと、快適にならない。
温度と湿度がある程度下がったら、除湿を使うことで省エネになる。除湿でも部屋の温度低下が気になるなら「再熱除湿」を使うとよいが、長時間使う際には電気代に注意が必要だという。もし冷房と除湿どちらを使うのか迷う温度帯なら、外気温の環境も考えて運転する「自動」モードを頼るのがおすすめだという。
冷房と除湿の使い分け法(パナソニック調べ)