2021年 6月 21日 (月)

■安田記念「カス丸の競馬GI大予想」  
グランアレグリアの2連覇はあるのか

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   カス丸 はーい、ぼくカス丸きゃすう。先週の日本ダービーは△◎で馬連当てたじぇい。でも、ダービーが終わるとなんだか力が抜けてしまって何もやる気がしなくなってしまうきゃすう。

   カスヨ わたしも毎年、この時期は燃え尽き症候群みたいになるわ。でも、ダービーが終わればPOG(ペーパー・オーナー・ゲーム、仮想馬主ゲーム)のスタートだから、いつまでもボーとしてられないわよ、カス丸。

   カス丸 おーっと、そうだじぇい。いま人間様の世界じゃ「ウマ娘」とかいうゲームが流行っているらしいけど、ホントの競馬ファンはPOGだじぇい。来年のダービーやオークスを勝つヒーロー、ヒロインを探すリアルなゲームが一番きゃすう。もっとも去年はオークス2着のアカイトリノムスメしか登録できなかったけど、今年は頑張るじぇい。

   カスヨ その調子よ。またダービーまで1年、エネルギーが湧いてくるというものよ。さて、今週は春のマイル王を決める安田記念(2021年6月6日、東京競馬場、芝1600メートル)よ。3週前に牝馬のマイル王を決めるヴィクトリアマイルを勝ったグランアレグリアが1番人気になりそうだけど、そう簡単に勝てるとはいかないわね。

   カス丸 カスヨ姉さんの本命◎はラウダシオンきゃすう。去年の3歳マイル王を決めるNHKマイルカップを勝った馬だじぇい。

グランアレグリアの2大不安点とは

   カスヨ そうよ。今回、グランアレグリアには明らかに二つの問題点があるわ。一つは、レース間隔ね。中2週という短いレース間隔は初めてよ。もう一つは金曜日に東京が雨、という点ね。最初のレース間隔なんだけど、ヴィクトリアマイルの時にも指摘したけど、3歳の時、桜花賞からNHKマイルのローテーションでレースをしたわ。この時は中3週よ。桜花賞では見事優勝したんだけど、NHKマイルでは4着入着で最後斜行して他馬を妨害したため5着降着だったわ。これはなにかといえば、桜花賞の疲れが取れてなかったせいね。馬が最後の直線でトップスピードに乗ったとき、まっすぐ走れず曲がるというのは苦しいからなのね。明らかに疲れのせいよ。去年はアーモンドアイが同じローテーションで走り、結局安田記念ではグランアレグリアに敗れたわ。スタートも悪かったし、最後の直線に入ってもいつもの鋭い伸びがなかったわね。これも疲れていたのよ。この両馬とも、レースとレースの間は数か月の間隔を空けてきたわ。グランアレグリアはデビュー戦から4戦目の桜花賞までは、4、2、4か月の間隔よ。それで突然、桜花賞後に中3週になったから、そもそもムリだったのよ。過去10年、ヴィクトリアから続けて安田記念出走で勝った馬はいないわ。あのアーモンドでさえ勝てなかったんだからムリというものよ。 それで第二点の雨なんだけど、どの程度降るかわからないけど、週末は曇りの天気予報だわ。となると、先週のダービーみたいに週末晴れて良馬場に戻るのとは、まったく違うわね。少なくとも稍重になるんじゃないかしら。そうなると、末脚勝負のグランアレグリアにとって、マイナスはあってもプラスはないわね。4着に敗れた大阪杯のような不良馬場にはならないと思うけど、ヴィクトリアマイルのときのように上がり3ハロン(最後の600メートル)が32秒6という豪脚が鈍るのは間違いないわね。グランアレグリアに勝つ方法は一つよ。グランよりも前で競馬ができることね。過去の安田記念でいうと、5年前に勝ったロゴタイプの走法ね。これが参考になるわ。ロゴタイプは最初から先頭に立ち、1ハロン(200メートル)12秒を切るようなペースでどんどん飛ばしたわ。こうなると末脚自慢の馬は、追走で力を使ってしまって最後の末脚が鈍るわけね。この時、末脚自慢はといえば、3着のフィエロ、4着のサトノアラジンだったわ。いずれも33秒台の脚を使ったけど、ロゴタイプを捕まえられなかったわ。今回、この手のレースができそうな馬が何頭かいるわ。まずは東京が得意なダイワキャグニーね。去年のエプソムカップで不良馬場のなか、2番手につけて勝っているわ。次にトーラスジェミニ。同じ左回りの中京で行われた金鯱賞をビリ人気で逃げて勝ったギベオンもそうだわ。この馬は3歳時にNHKマイルで2着だったし、要注意ね。そして去年のNHKマイルを2番手につけて勝ったラウダシオンよ。この中でGI馬は1頭だけ。つまりラウダシオンなのよ。こういう1強とみられているときのレースでは、存在が多少軽く見られているGI馬が要注意よ。ラウダシオンは、東京コースでは4戦して3勝2着1回と抜群の相性の良さがあるわ。それになにより、先行できてスピードの持続力がある典型的な馬。距離は同じマイルでも、瞬発力勝負のヴィクトリアマイルと違って、安田記念はスピードの持続力勝負よ。ラウダシオンのレース運びにピッタリなのよね。

   カス丸 ふーん、なんだか、いけそうだじぇい。ガジュマル爺の本命◎は唯一の3歳馬、シュネルマイスターきゃすう。3歳馬が勝ったのは、10年前のリアルインパクト以来いないじぇい。このレースは3歳馬には荷が重くないきゃすう。大丈夫?

   ガジュマル爺 グランアレグリア、つまり1強レースで、その1強に不安がある場合、そう単純なレースにはならんということじゃ。シュネルマイスターは、NHKマイルで18頭立ての中団から34秒0の脚を使って、2着のソングラインを差し切った。着差こそハナ差だったが、広い東京競馬場で鋭く伸びた脚は際立っておった。デビュー以来4戦3勝2着1回で敗れたのは2000メートルの弥生賞ディープインパクト記念(GII、中山)だけじゃ。レース間隔が中3週と、ローテーションに余裕がある古馬の1線級マイラーと比べると不利なんじゃが、なんといっても54キログラムの負担重量はとてつもなく有利のはずじゃ。鞍上はダービー初勝利をハナ差で逃した横山武史騎手じゃ。今週は敗れたうっぷんを晴らすじゃろ。

   カス丸 1強とみられていた時に、新勢力がひっくり返すというのは、競馬ではよくあることきゃすう。楽しみだじぇい。でも、カスヨさんの対抗〇は旧勢力の代表、インディチャンプきゃすう。

   カスヨ 今年で6歳なんだけど、まだまだ強いのよね。安田記念は昨年3着、一昨年は当時最強と言われたアーモンドアイを押さえて勝利、マイル実績は申し分がないわ。ただ、気がかりなのは、ここ3戦はマイルより短い距離を使っているから、スプリント仕様になっていたら勝ち切るところまでは難しいかもしれないわ。とはいっても、馬券外になることも考えづらいし、まあ対抗評価といったところね。一瞬の脚がある馬だから、先週のダービーを制したユウイチちゃん(福永祐一騎手)が勢いそのままに2週連続でGIをもぎ取るかもしれないわよ。

   カス丸 安田記念はここ2年は4番人気内で決着してるけど、3年前は9番や8番人気、5年以上前になると毎年のように2ケタ人気馬が馬券に絡んでいたじぇい。今年はどっちになるきゃすう?

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