2024年 4月 26日 (金)

はつめ「プロゲーマー生活」大暴露 多数派はプロとしての稼ぎほぼゼロ

【連載】はつめ降臨 成長する連載「第一形態」

いしたにまさき:今月も、はつめさんができるまでの連載が始まりました。前回までで、プロゲーマー以前のはつめさんという人の話をしてきました。パパのいい話で前回は終わっていたと思います(笑)。

はつめ:パパも連載読んでます。よろしくお願いします。

いしたに:パパも読んでるのか!ちょっとドキドキしてきました。

はつめ:怖くない人なので大丈夫です。
  • 「プロゲーマーの生活」を、今回は教えてくれました
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「プロゲーマーとはなんぞや」答えは

いしたに:さて、ここからはプロゲーマーなって以降のはつめさんの話ですが、その前に聞いておきたいことがあります。

はつめ:はい。

いしたに:「そもそも、プロゲーマーとはなんぞや」というところを確認しておきたいなと。
 プロゲーマーといっても、プロ野球選手みたいなものではないはずで、いろいろなあり方があるわけですよね。

はつめ:「プロゲーマーとはなんぞや」は、昔からずーっとみんな語り続けてる議題で。定義として、やっと共通認識になってきたなという大きな土台の部分は「スポンサー企業がいること」かなと思います。

いしたに:なるほど。

はつめ:ただ、スポンサー企業さえつけばプロゲーマーではあるのですが、本当にそれだけでいいのか、というのは永遠の議題ですね。

いしたに:ほうほう。

はつめ:最近よくあるのは、節税のために企業がプロチームを持つのですが、企業がチームを持つから、もちろんスポンサー企業が最初からついていて、まあ子会社とかも協賛してて、はたから見たら何個もスポンサー企業いるけど、名ばかりなものだったりとか(笑)。

いしたに:だはは。

はつめ: まあ、大人しか分からないですが。形としてはプロチームとして成り立っていても、そこに所属する選手はプロとしての器があるか、とかね。難しい話です。

いしたに:そうなると、次は大会の実績とか、その辺になるということか。でも、それはそのプロゲーマーの評価の部分か。

はつめ:そうですね。

いしたに:えーと、ですね。この話を進めると、じゃあプロゲーマーを管理する団体とかプロゲーマーライセンスとか、非常にめんどくさい話になるはずなので、まずはスポンサー企業がついているかどうかというところで話を終わりにしましょう(笑)。

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