1%の狭き門くぐった男が魅せる爆笑ギャグとは(あらびき団)

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   この年末年始の特番は、「お笑いDynamite!」(TBS)や「ぐるナイ・おもしろ荘」(日テレ)、「爆笑レッドカーペット」(フジ)など新進気鋭の芸人によるネタ番組が多かった。TBS系の「あらびき団」も、そんな新進芸人ネタにスポットを当てた番組のひとつ。

   文字通り「あらびき=あら削り」の芸を持った芸人たちのネタを紹介していく番組で、一言で言えば「エンタの神様」のD級・E級版といった感じ。番組でも「エンタの神様出演芸人養成番組」と自虐的に言っている。だが、「エンタ」は「突飛なキャラの芸人があるあるネタ」をするというのが多いが、こちらは「あるある」は殆どない。キャラもネタも突飛で、大勢の共感は狙わない大胆不敵な芸人が主流だ。よって、司会のライト東野とレフト藤井(東野幸治、藤井隆)の突っ込みがあってはじめて番組として成り立つといえる。

   では、概要をこねくりまわして言ってもどうしようもないので、1月9日放送分の内容を番組にちなんで「あらびき」に紹介したいと思う。

   鳥居みゆき
   今ネットで話題の狂気の女芸人。「ショートコント・業務上過失ち…業務上かちつ……ベジタリアン」。

   村越周司
   ケンドーコバヤシの元相方。「それ、取ってぇ…でぇも、8分後ォ!」などのあらびきギャグを連発。
   村越は「歯科技工士」をめざす為にコンビを解散したが、「99%が合格する」というその歯科技工士の国家試験に奇跡的に不合格、この時神が「もう1回お笑いをやりなさい」と言ってくれるのだと信じ復帰、とのこと。その「言ってくれるのだと信じ」という部分に司会の2人が爆笑。

   安 穂野香
   セーラー服で、かわいい歌を電子ピアノで弾き語り。今回は「タンポポのマンボ」。仕草と歌詞の内容はかわいい。でもこの人、ハゲのおっさん。

   熊田曜子
   グラビア仲間とのメールのやりとりをただただ音読。東野が「どうでもいいわっ!」と一喝。

   …とこんな感じ。

   ちなみにこの番組は「25才のフリーター」向けの番組らしい。会社員の方でも、まわりの常識にしばられて苦しい時は、この番組を見ればその思いを発散できるはず。

文   鯖野かサバり
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