2019年 9月 23日 (月)

日の丸ジェット 「世界に勝つ」法

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   MRJ(三菱リージョナルジェット)――三菱重工が関発を進める国産ジェット機を取り上げた。

   試作機が完成していない中、今年(2008年)3月末までに一定の受注を得ることが事業化の条件だった。ギリギリの3月27日、ようやく全日空から25機の受注を受け、事業化にこぎつけた。

YS―11の教訓

   スタジオゲストの航空ジャーナリスト前間孝則によると、欧米2社、国内2社の受注が当初、三菱の目標だったが、全日空から信頼を得たことは、ほかのエアラインへの影響も大きく、合格点を与えられるという。

   しかし、リージョナルジェット市場は、ブラジルのエンブラエル、カナダのボンバルディアが独占、ロシア、中国のメーカーが参入を目論んでおり、先行きは不透明だ。

   1962年に開発されたYS-11が赤字を重ね、11年で撤退した後、日本の航空機メーカーは、欧米の下請けとして技術を継承、一応、高い評価を受けてきた。

   YS-11の撤退の前例にも拘わらず、敢えて開発に乗り出す背景について、前間は、今後自主開発・下請けのどちらもリスクが大きいと指摘した上で、ならば主導権を握る形で自主開発を進める方を選んだ、と解説した。

文   アレマ
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