「いちばん覇気がない」若者たち 春高バレーで活躍できる訳

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   <テレビウォッチ>番組冒頭で小倉智昭が、「10年間やってくれた佐々木恭子ちゃんは今週が最後になります」。これは出産のためだが、ほかに今日(3月23日)が最後というのが2人。

役者としてどうなの?

   コメンテーターの上杉隆が、「しばらくお休みをいただいて、インプットのためにアメリカに」と。さらに「ゴルフの取材です。4月のマスターズではゴルフダイジェストの仕事を」。「ゴルフやるんでしょ」と小倉が憎まれ口。

   もう1人が山下真司。2007年10月から続いた「走れ!走れ!三面刑事(デカ)」。週刊誌の記事をネタに現地へ出かけていく突撃インタビュー。山へも登り、人のうちの風呂にも入り、ノーベル賞受賞者から元首相まで、傍若無人にやってきた。それが今日で最後になった。

   現れた山下はなんと花柄のジャケット。さっそく小倉が「刑事でその衣装はまずいでしょ」と突っ込み。「いや、花模様ですよ」

   で、最後の突撃は、「プレイボーイ」に載った部員8人で春高の予選を突破した深谷高校のバレー部。ホントに8人しかおらず、うちの1人は小柄なマネージャーだから、選手は7人だ。それでどうやって予選を勝ち抜いたのか。

   山下がいろいろ聞くのだが、8人はいまひとつのらない感じ。だが、そのうちに分かってきた。人数が少ないから、休む時間がまったくない。練習試合もできないから、基礎をみっちりやる。「練習の内容が濃くなる」とキャプテン。監督は「一人ひとりに自覚が出る」と。そして春高の第一戦、2-1で見事初戦を勝ち上がった。

   最後に、これまで取材に訪れた何人かからメッセージ。

   小島よしおのお母さん 「最近息子はあまり出ないけど、よろしく」

   山田直稔・オリンピックおじさん(82) 「がんばれぇー」

   ジェロ(27) 「デビューしてすぐ声をかけてもらってうれしかった」

   元暴走族の、加藤秀視社長(33)「三面刑事でうちの社員も僕も本当に救われた」

   松岡修造(41)「山下さん一生懸命なのに、小倉さんがどんどん横やりをいれて、あたふたした三面らしさがすばらしかった」

   下町のカリスマ職人は「山下さんは嫌味がないから素直に話ができる。普通だったらあんなに工場見せないよ。人をひきつけるあれをもってるんだな」

   小倉が「よくやってたんだね」

   山下は「ボクだけですよ、横やりを入れてたのは」。冒頭の突っ込みには「こんな花柄着てますが、心は泣いてますよ。さびしい」「僕は人と会うのが大好きだから、いろんなジャンルの人と会えてホントに楽しかった」

   小倉が「あの暴走族の取材では、感激してたね」

   「放送では流せないいろんなことがあって、彼にすくわれて、彼のために命がけでがんばりますと言われたときはがーんときましたね」

   8人のバレー部員について小倉。「利口そうなメンバーなんだけど、ちょっと覇気がないような」(笑い)

   山下も「いままで会った若者のなかでいちばん覇気がなかった(爆笑)。でも、いい子たちですよ」

   ピーコが「私がいちばんいじわるだったかも」

   「ピーコさんはストレートだからいちばん動揺しましたね」(爆笑)

   小倉がまた「三面刑事だ、といわれるのは、役者としてどうなの?(笑い)」なんて聞く。

   山下は「全然。ボクは三面刑事にプライドをもっていた」

   いや、ご苦労様でした。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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