キムタクの「ズレ」が招いた 数字と雰囲気とは

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   <テレビウォッチ>キムタク主演のTBSドラマ「MR.BRAIN」。キムタク演じる脳科学者が、警察庁の一員として事件解決に活躍する主人公を描いたものだ。事前宣伝がすごくてとにかくいろんな番組に出まくっていた。

   キムタクに脳科学者が似合っているわけではないのだが、そのズレ加減が面白い。なんとなく味がある。豪華キャストだし、すごい制作費を使って豪華に作っていた。十分見るに耐える作品になっていた。初回の数字は関東で24.8%としっかり結果を出していた。

   キムタクの演技はナチュラルで、周りのキャストとも違和感は感じさせない。香川照之も、いかにも叩き上げ風の刑事役でいい味を出していた。同じく刑事役の水嶋ヒロも新鮮味があって、いい隠し味になっている。全体的にテンポがよく、視聴者との距離感をうまくつかんでいる。ストーリー展開の道筋は見せずに「どうなっていくんだ」と思わせる作りだった。

   2年前のキムタク主演「華麗なる一族」以来、TBSは久々の大ヒットではないか。キムタクさまさま、めでたしめでたし、といった所だ。スピーディーな展開を続けていけば、2回目以降も数字はついてくるだろう。

      キムタクの キムタクによる 大ドラマ

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