2024年 5月 6日 (月)

相撲・立浪一門のイジメとケジメ 「誰かとめないと」

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ひんしゅく買うのは…

   スタジオに生出演した相撲ジャーナリストの山崎正は「せっかくいい方向に向かって、自由がようやく来たと思ったらまた逆戻り」と。この後、スタジオのコメンテーターたちが一斉に因循姑息な相撲界に注文を。

   キャスターの小倉も語調を強めて「改革しなければと、貴乃花さんに1票入れた彼の気持ちは大切だと思う。(協会が)あっそうですか、辞めるの……と言うのだとしたら、ちょっと違うだろう。誰かが止めなければ」と。

   タレントの高木美保も呼応して「こういう人の問題提起ってむしろ有難いものと思って、大きさを見せないと……」。

   デープ・スペクターは「フタを開けると見ない方がいいのが多い。ねちっこい閉鎖的なことをやっている場合ではない。理事会が彼をやめさせれば親方たちはひんしゅくを買うでしょう」。

   芸能ジャーナリストの前田忠明が「彼が廃業させられたら、後の2票を投じた人どうするの。『犯人探し』をやるの??」と、ポイントを突いた疑問を。

   さて、協会がどんな処理をするのか、朝青龍問題とともに見物だ。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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