2024年 5月 4日 (土)

「暴行騒動」朝青龍のマネジャー インタビューでこう話した

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

「ある程度の処分しないと…」

   スタジオで小倉が「被害を与えた横綱は何もしゃべらない加害者も何もしゃべらない。ことの真相が分からず我々にとってもやりようがない」と嘆いた。

   それでもゲスト出演した相撲アナウンサーの銅谷志朗が「何かあったから示談をしているわけで、警察の動きとは別に、相撲協会は独自の判断で事実関係を洗い出し、ある程度の処分をしないと収まらないでしょう」と。

   しかし、調査委員かを立ち上げても当初は、「本人が酔っていて記憶にないでは、話を聞いてもしょうがない」と及び腰。事実関係の洗い出しもたかが知れている。

   ところが、このあと小倉の「横綱って酒の飲み方ってすごいの?」からだんだん脱線気味に。

   まず横野が「(場所中に)お酒を飲むことは悪くない。次の日に勝って迷惑かけなければ問題はないと思う」と朝青龍を擁護。これに小倉が「場所中、飲む関取はいますからね~」。

   部屋で飲むぐらいはともかく、東京・六本木で未明の泥酔を庇うとは。伝統とか神事とか横綱の品格とかは一体どうなるの……

   続いて芸能リポーターの前田忠明が「(被害者を)一般人という言葉でくくりつけるのも。一般人と言うが、いろいろなタイプの一般人がいますよ。その点もよく考えないとダメだと思います」。

   多分、前田は被害者が「被害届を出しません」と、おカネでうやむやにしたことに不満を持ったのだろうが、ここで問題なのは、鍛えあげた格闘家が『一般人』を殴って傷害を負わせてこと。一般人の『タイプ』で傷害事件を判断するのも??

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中