2024年 4月 30日 (火)

毒ギョーザ事件 「なぜ今ごろ解決?」の裏事情

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相次ぐ労使紛争

   また、この事件の調査に携わった中京学院大の久野輝夫助教は、「下水も調べたが、水流があった。メタミドホスは水溶性で揮発性も高く、2年間残っていたとは考えにくい」という。なぜいま突然に、というのと合わせて、大きな疑問点だ。

   富坂は、「51万9000件」という数字をあげた。これが待遇をめぐる労使紛争の件数。法改正で正社員がふえるのを嫌った企業が、リストラなどをするからで、この事件もそうした時期にあたるという。

   みのは、「先日鹿児島市に来た中国人の買い物ツアーはすごかったし、上海万博はあるし、ボルボは買っちゃうし……」

   富坂は、「貧富の格差は大きく、67.2%が平均以下だ」という。末吉竹二郎は、「格差拡大がアキレス腱になりかねない。大国なんだけれど、世界の国と一緒に問題の解決に取り組める国なのかが問われている。人口でいえば、5人に1人が中国人なんですから」

   みの「エッ?」

   末吉「だって、68億人のうち13億が中国人なんだから。そういう国に、食料を頼っているのが日本だ」「ハアー」

   当局の発表にはウラがあると思わないといけない。いま区切りをつけておいた方がいい、何かなかったっけ?

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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