「東大生の学力落ちてる」 ゆとりとの関係

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<テレビウォッチ> 来2011年から使われる小学生の教科書は、ページ数が大幅増で、「脱ゆとり」が鮮明になったとのニュースが番組で取り上げられた。

「脱ゆとり」

   いまでは、ゆとり教育で日本の学力が低下した――と、まるで常識のように語られることも多い。某ネット掲示板などでは、「ゆとり」という言葉が「間抜け(な人物)」といった意味のスラングとして使われているようだ。

やっぱ

   実際のところ、「ゆとり」の学力はどうなのか。たまたま今日(3月31日)は、学力日本一の東大の教授をつとめるロバート・キャンベルがコメンテイター。日本在住24年で、江戸から明治の日本文学を専門とし、日本人じみた日本語の語彙を駆使するという希有なキャラではある。そのキャンベル、ゆとり(教育)自体には言及しなかったが、「残念ながら、東大生も10年前にくらべれば学力は落ちてる」と断言する。「やっぱ、そうなんですか」と、案の定――といった口ぶりで、司会の加藤浩次が合いの手。

   「基本的に足場というか、パーツが欠けている。歴史や地理、日本語の語彙の豊富さ、読書量とか、年々減っている」とキャンベル。どうやら事態は相当深刻そうだ。が、朝ワイドで、東大教授コメンテイターが東大生を憂うというのも、なんだか少々「ゆとり」な感じには見えた。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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