2024年 5月 6日 (月)

橋下府知事の天下り改革 「国もやろうと思えばできる」

議員内閣制は…

   「授業が高校に相当するかどうかを調べるなんていっている。内容は東大をはじめみな高校だと認めているんだから、調査なんか必要ない。それよりも、拉致を引き起こした無法国家と切れているかどうかだ」と持論を展開。「学校も朝鮮総連との関係、金正日の肖像画、授業内容まで考えてくれている」

   みの「知事と同じような考えをいう人はいないんですか?」

   橋下「人権問題となると、役所の中は触れないでくれという雰囲気だが、府民や国民はそこが気になるところ」

   「鳩山政権は変えようとしているのだが、議院内閣制であるかぎりだれがやっても変わらない」と、これも持論だ。

   与良正男が、「本人に聞くのも変だが、なぜ支持率が高いのか?」

   橋下「強いていえば、職員をはじめ身を削ったことでしょうね。ここからスタートしたから、府民も『しゃーないわ』と」

   天下り改革でも、所管法人を44から20に。58あった天下りポストを18に。補助金は3年で80億円削った。全国で初、天下り先での退職金廃止をやった。これができたのは?

   「まず、自分の身を削った。業界団体のいうことは一切聞かなかった。将来世代にツケを残すなと、府民に訴え続けた、これだけです」「国でもやろうと思えば明日にでもできるんですよ。過半数もってるんですから」

   「8時またぎ」のボード裏全部を埋めた国所管の法人リストにも、「それほとんどいらないものですよ」

   みのが「美術館だけは残して」(笑い)

   みのは、「次は国のレベルで?」と水を向けたが、「ハハハ、それはありえないです。国の仕組みを変えないといけない。知事やってわかった。あと5年10年だったら沈没しますから」と、話は議院内閣制に戻った。

   このあたり、もっとじっくり聞いてみたい。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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