2019年 8月 18日 (日)

子供には「着火無理」なライター 日本でも売れるか

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<テレビウォッチ>4月6日川崎市で2歳の女児が死亡、重体だった父親もきのう(8日)亡くなり、4歳の次男は重体のまま。4日、宮城県柴田町での車両火災。2日には、北海道・厚沢部町での車火災で4人の子どもが死亡。

安全基準

   どれも、子どもがライターを使って遊んでいた火災の疑いが濃厚だ。厚沢部の父親は「車内に100円ライターがあったと思う」という。

5歳には

   東京消防庁によると、庁管内で過去10年間に子ども(12歳以下)の火遊びによる火災は711件、うちライターによるものが511件。ライターにかぎると、5歳未満の死傷者発生率は79.6%にもなる。

   また、火遊びによる住宅火災の死者のうち、出火者の年齢では、3歳が飛び抜 けて多く、次いで2歳、4歳、5歳となっている。先の事故もこの年齢にあたる。

   日本のライターの販売数は年間約6億個だが、法令で定められた安全基準はない。アメリカは1994年、レバーを重くしたり、ストッパーやロック機構をつけたりして、5歳未満の子どもが扱えないようにする規制をかけ、98年までの4年間に、ライターが原因での死亡事故(5歳以下)が4分の1以下に減った。2006年からはEUや豪州などでも基準を設けている。

   日本喫煙具協会は「とにかくやれるところから1日も早くやる」という。経産省も5月をめどに安全基準を出すという。

   が、チャイルドロック機能つきのライター「アンチャッカブル」とうのがすでにあった。ロックを押し込みながらレバーをさげないと着火しない。昨2009年テスト販売されたが、1個150円と高かったために、売れ行きは芳しくなかったという。先3月から130円に値下げしたというのだが……。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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