2024年 4月 30日 (火)

蓮舫、AKB48…ワイドショーをにぎわせた女たち2010

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こっちの「総選挙」は大盛り上がり

   同じく民主党参院議員の谷亮子は散々な取上げられ方だった。民主党大苦戦が予想された参院選の話題つくりのための出馬であることはミエミエだったから、「谷亮子出馬の動機『スポーツ振興だけじゃ困る』」(5月11日朝ズバッ!)、「谷亮子 民主のドタバタ隠し出馬いかがなものか」(5月11日とくダネ!)と突き放し、選挙期間中もほとんど取り上げられなかった。「議席もロンドンオリンピックの金メダルも」がキャッチフレーズだったが、10月には柔道引退を表明。「『谷亮子!柔道やめるなら議員も辞めろ』コメンテーター勝谷誠彦ブチ切れ」(10月27日スッキリ!!)と噛み付かれた。

   やたら話題を振りまいたが、ワイドショーもあきれてまともに相手にしなかったのが沼尻エリカ。芸能マスコミが唖然としたのは、3月の取材に関する6か条の「誓約書」提出要求。「プライバシーに関する情報を許可なく公開しません」「正確に記述もしくは再生します」といった内容で、誓約書にサインした記者だけに事務所のホームページを閲覧できるパスワードを交付するとした。これをきっかけにあらためて「何様のつもりなんだ」という声が噴出、「別に…」発言で干されてから2年半ぶりの復帰を果たそうとしたが総スカンとなってしまった。

   4月に入ると夫のクリエーターにブログで罵詈雑言を浴びせる離婚騒動。3年前、朝ワイドの「スーパーモーニング」で涙を流して反省したのも、「ウソ涙」だったと言い出す始末で、「エリカ離婚 不機嫌みの『なんでこんな大騒ぎするの』」(朝ズバッ!)と、取上げるだけでも腹立たしいということになってしまった。エリカ様、来年は何をやってもシカトされ、芸能界から消えていく運命だ。

   逆に、何をやっても話題にされたのが「AKB48」。とりわけ、6月集計の「AKB48総選挙」が異様なほどの盛り上がりを見せ、大島優子の逆転1位はそれまで彼女たちを知らなかったオジサンたちの飲み屋の話題になったほど。連続ドラマに出演が決まると、「出る」というだけでスポーツ紙をにぎわせ、プロゴルファーの石川遼が「ファンだ」といっただけで大騒ぎ。しばらく彼女たちの動向がワイドショーのネタとされそうだ。(テレビウォッチ編集部)

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