ゆったりしたメロディーに乗せた直球勝負
タイトルもそのままズバリ。歌詞も直球勝負の日本人の応援ソングとなっている。だがそこに、マイクさんならではのノンビリとしたメロディーが重ねられる。あまりにもゆったりと、サーフミュージックのように、そして力まずに淡々とメッセージ性の強い歌詞を歌っていく。
誰もが何をしていいのかわからない時。神経がすりきれそうになっている時。そんな時にギター1本の弾き語りは心に響いた。不謹慎の目を気にせず、この震災に対して自分の力でできることは何かを見せてくれたマイクさん。手探りで進んでいく私達に「フレーフレー」とメッセージを送ってくれている。
モジョっこ