スピッツ・草野マサムネ「大地震でストレス性障害」

印刷

   人気ロックバンド「スピッツ」のオフィシャルサイトで3月28日(2011年)、ボーカルの草野マサムネが急病のため、米子、防府、広島で4月上旬に予定していたコンサートツアー開催を見送ることが発表された。メンバーの連名によるコメントも寄せられている。

「草野が倒れてしまいました」

   診断の結果は「急性ストレス障害」。17日に受診した段階では、3週間の療養が必要だと言われたが、それよりも早く回復する可能性もあり、状況を見守ってきた。が、ここにきて4月3日からはじまるツアーには間に合わないと判断した。

   草野の病気は、大地震の影響によるものだという。これまで体験したことのない大きな揺れを目の当たりにし、被災地の被害の状況、そして余談を許さない原発事故の経過が連日報道されることで、「本人に急激な過度のストレスが襲いかかってしまい、精神的な障害にまで発展してしまった」と説明している。

   予定していた公演の見送りについては「心からのお詫びを申し上げます」とコメントを寄せた。本来ならミュージシャンとして、被災者のために音楽を奏で、歌うことが「使命」だと考えているが、それができないことへの「無力感は言葉では言い表せません」と歯がゆさを感じている。

   ただ、草野の病気は一過性のもので、一定の時間が経てば回復に向かう。今も確実に回復への過程にあり、ツアーは4月13日公演に間に合わせたい考えだ。その時は「持てる力・思いのすべてを注ぎ込み、音楽を届けに全国を回らせていただきます」と意気込んでいた。

  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中