絵に描いた餅か!?大連立の「同床異夢」「呉越同舟」「右往左往」
2011.06.07 18:00
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世論調査は「連立支持」22%、「パーシャル連携」50%
国谷「期限を区切っての大連立のイメージとは?」
岡田「何をやるかだ。震災復興だけというのもあるが、税と社会保障一体改革も自公と協力しないとできない。連立というより、部分的な協力もありうる」
国谷「マニフェストをどうするか。党内対立も出てきて難しいのではないですか」
岡田「あまり難しくない。子ども手当では自公と共通する部分がある。『見直せ』という自民と、『そのままやる』という小沢グループが、 不信任案で一緒になったのは理解できないことだ。国民の視点でわれわれが何をすべきか、原点に立ち返ってやるしかない」
結局は永田町の論理である。ANNの世論調査(2011年6月6日)を紹介しておこう。「菅退陣のめど」では、「来年1月以降」44%、「遅くとも夏まで」45%と真っ二つだ。大連立については、「支持」22%に対して、「政策ごとのパーシャル連携」50%だった。このズレ、永田町はどう見る。
ヤンヤン
*NHKクローズアップ現代(2011年6月6日放送「菅首相退陣へ 迷走する政治はどこへ」)文
ヤンヤン