いっこうに見えてこない「顔」
その菅が退任時期について、遅まきながら「常識的に判断したい」と発言した。差し迫った震災対策が山積するなかで政治の停滞は許されない。一国の首相が辞めると言った以上、1、2週間以内、長くても月内に辞めるのが常識だが、いっこうに『ポスト菅』の顔が見えてこない。
業を煮やした司会のみのもんたが次のような提案をした。
「僕は思ったネ。辞める、辞めないなどどうでもいいや。現政権でたくさんの大臣がいる。今やらなければならないことを一覧表にして、『協力してくれたらスパッと辞める』と分りやすいこと言って欲しいね」