2024年 4月 28日 (日)

「脱原発解散・総選挙」9月11日説―被災地知事選とダブル

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それより国民投票

   ゲスト出演した落語家の桂文珍「議論ができる状況を作って欲しいと思う。リスクのことをしっかりしゃべってくれる方を信頼したいと思っているのですがね」

   ノンフィクション作家の小松成美「(原発については)国民投票をしてみたらと思うくらい、大きな国の変換の時だと思う」

   司会のみのもんたは「こうなったら、(解散・総選挙を)やった方が分かりやすい」と言う。金井の意見だけがちょっと違った。

「解散・総選挙で郵政民営化の是非を突き付けた小泉元首相と決定的に違うのは、小泉さんが何十年も郵政民営化を言ってきたのに対し、菅さんが反原発への思い込みがあったとは誰も知らない。延命の目的が透けて見えてしまっているので迫力がないのではないか」

   さて、菅首相は最終章でどんな手を売ってくるか。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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