「松田翔太の高橋克実」「高橋の松田」―入れ替わりどっちが笑える?
2011.07.27 16:30
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次はどんな悶着が起こるやら
7月23日の日の放送は、ゲームソフトの海賊版を運んでいた疑いで中学生の文也が補導され、児童相談所にやってくる。連れてきた刑事の神山は鯖島とは因縁のあった刑事で、城田(中身は鯖島)は文也を助け、神山に手柄を取らせまいとする。文也は学校に友達がいない寂しさから密売組織にかかわっていた。仲間とのメールのやりとりにハンドルネームを使う文也に、「そんな小さい嘘ついてっから裏切られるんだよ。携帯が本当の友達なのか」と問う。
児童相談所のルールや世間の常識にとらわれず、間違ってることは間違ってるときっぱり言う姿がとても気持ちいい。児童相談所の所長役の小林聡美、鯖島の妻役の内田有紀、相談所で厄介になっている不良少女役の成海璃子など、脇を固める俳優陣もかなり良い味を出していて、次はどんな悶着が起きるのかとても楽しみ。
(てらっち)