2024年 4月 30日 (火)

「中国鉄道事故」動きはじめた幕引きシナリオ―異例の首相訪問で「もう黙れ!」

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独自の裁判所・警察持つ鉄道省

   コメンテーターの八代英輝(国際弁護士)「中国鉄道省は独自の警察や裁判所もあって、絶大な権力を持っている省庁。共産党中央でさえ手を焼いている組織だといわれています」

   キャスターのテリー伊藤「事故原因は信号機の設計上の欠陥で人的ミスとしているが、鉄道省が直接、高速鉄道を経営しているわけでしょう。本気で事故原因を調査する気があるのか」

   いずれ、トカゲの尻尾を処刑して一件落着というシナリオが動いているのだろう。

文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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